思春期中学生の10人に1人 朝起きられないのは「怠け」ではない~中高生に増える起立性調節障害~
10月31日、南日本放送「MBCニューズナウ」の特集で「起立性調節障害とは?」が放送されました。
起立性調節障害の病気について、当事者の気持ち、親の気持ち、親の会の役割など、たいへん解り易い内容になっていました。
初めて起立性調節障害を知った方にも解り易く、起立性調節障害について理解していただけたのではないかと思います。
学校へ行きたくても行けない、やりたいこともできない不安と焦り、これまでたくさんの辛い思いを乗り超えて来た起立性調節障害の子どもが取材に答えました。
今は辛いかもしれないけれど大丈夫!と顔出しで笑顔で話す姿に元気をもらいました。
鹿児島大学心療内科の先生が中学生の1割にODが見られると言われ、一番大事なのは親子で信頼関係を築くこと、学校の先生にも友達にも理解してもらう、理解ある環境作りが大切と話されました。
この放送により、起立性調節障害の子ども達への理解が進むことを願っています。
取材に協力してくださった当事者の子ども達、お父さん、お母さん、ありがとうございました。
親の会は同じ悩みを持つ親同士の交流で親が元気になることを目的にしています。
番組の最後に親の会のブログを紹介してくださいました。
放送直後から親の会のブログにたくさんのアクセスがありました。
起立性調節障害を番組で取り上げてくださったMBC南日本放送様に感謝申し上げます。
放送を見逃された方はこちらから見ることが出来ます。
思春期中学生の10人に1人 朝起きられないのは「怠け」ではない~中高生に増える起立性調節障害~「当事者親子の声」 | TBS NEWS DIG
