こんにちは、大阪府で活動している起立性調節障害カラフルです。
大阪は、今日とても気持ちの良い天気になりました
今日は、久しぶりに7人と人数が多く、遠方からもお越し頂きました。ありがとうございます。
初めての方、何度も参加頂いている方、それぞれに、悩みがあり、みんなでおしゃべりしました
夏休み明けの今の時期は、学校行事が多く、
また、進学を控えているお子様は、進路希望など考えないことが待ったなしに次から次へとやってきます。
1つ決断しても、又次の決断が。
その間も、お子様の体調がすぐに良くなるわけでもなく、先行きが見えない中での決断をするという、ODならではの難しい時期ですね。
今日も、お子様の好きなこと、頑張りたいと思うこと、思春期だからこそわかりにくい気持ちなど、
お子様それぞれで、お子様の性格も違うので、これで解決なんて方法は無いのだけれど、
お子様の気持ちを尊重して、お子様が何かしら選択できるように見守る。
医療にできる事、ご家庭でできる事、それぞれ役割があります。
また、ご家庭でも、お父様、祖父母の方、ご兄弟と考え方も違い、なかなか、家族一丸と同じ方向に進めないもどかしさもあります。
起立性調節障害は決して本人が甘えているわけではなく、お身体のご状態によっては、トイレへ行くだけでもとても頑張っている状態です。
ご参加して下さったお母様がお話して下さったように、できる事を褒めるのではなく、「認める」事が大切と。
「今日は、これがでできたね」とただ認める。
すると、お子様は「認められた」と感じる。
起立性調節障害になり、できなくなったことが多い中、自分にもできる事があると気づけることは、とても大きな意味を持つと思います。
ご参加頂くお母様も、2回目、3回目と参加するうちに、だんだんと表情も明るくなり、少しずつお母様の心情の変化も見られます。
どうか、お子様を日々見守っているお母様も、日常の中で、自分自身の時間を1分でも作って、自分だけの時間を大切にお過ごしくださいね。
今日、ご都合でご参加できなかった方も、是非、都合の良いときにお話に来て下さいね。
次回は、12/1(日)13:30~15:30です。