大阪府で活動している起立性調節障害カラフルです。

 

今日の大阪府高槻市は、とても暖かい日になりました晴れ

今日は、府外からもお越し頂き、初めての方3名、全員で6名での開催となりました。ご参加ありがとうございますニコニコ

 

体調不良が起こってから、診断がでるまでの苦労、診断がでてからの先行きが見えない不安。子どもが病気になったことでの親としての自責の念、親として子どもとどのように向き合えば良いのか、親子の距離感・・・悩みはつきませんねショボーン

 

起立性調節障害は、日によって体調が違う事があり、今日元気だから明日も元気ということが無く、先行きを見通すことがとても難しいです。ついつい、体調が良いときの我が子を見て、元気やん!と思ってしまう。

 

目の前にいる我が子がしんどいと言う現実、このことを受け入れる事の難しさ。その事が分かってやっと、今まで思っていた親としての責任を我が子に押しつけを辞めることの勇気。本当にそれでいいのか迷いもありますね。

 

ある先輩ママさんが、起立性調節障害でしんどい時期は、親としての立ち位置や親子の距離感を確認する時期。今まで親が担ってきたことを子どもへ渡していく時期でもあるとおっしゃられていましたクローバー

 

起立性調節障害は、思春期とも重なる時期に発病することが多く、病気でしんどい我が子から、親離れをしていく難しさもあるかと思います。

ただ、起立性調節障害の子どもたちは、身体が元気になる頃には、親離れをして巣立っていきます。子どもが病気であっても親離れをしていくそんな時期でもあるのです。

 

親御さんの心は、心配で不安でめまぐるしいですが、少しずつ、少しずつ、我が子の様子を見ながら親離れをしていきましょうね。疲れたときは、1分間、自分の呼吸に集中してみて、自分自身を感じてみてください。そして、今日参加された親御さんの言葉を思い出してみてくださいね。コーヒー

 

カラフルのおしゃべり会で、少しでも肩の荷を下ろすことができたら、とても嬉しく思いますクローバー

 

 

次回は、6/16(日)13:30~15:30です。

起立性調節障害カラフルのホームページはこちらです。