起立性調節障害 松本親の会 古畑です。

 

「起立性調節障害・思春期の体調不良…子どもへの接し方セミナー」

講師 子どものミカタプロジェクト 臨床心理士 SC上間春江さん

9/10に終了しました!

 

延期したにもかかわらず、父母、祖父母の方々

32名の参加がありました。

参加して下さった方々、ありがとうございました。

沢山の方に、サポートしていただいたセミナー開催。

感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

《思春期で体調が悪い時の身近な人の関わり方》

昨年に引き続き、濃い濃い内容、盛りだくさんでした。

事例を用いてのお話が、とてもわかりやすかったです。

「不安」な気持ちを「大丈夫」と思えるようになるには。

上間さんのセミナーは、やってみよう!!と

思えるヒントが詰まっていました。

 

まずは、思春期について

親は、子どもの自己選択・自己決定を重視した対応へ

ヘルプが出た時に手伝うくらいでちょうどいい!!

 

書いていただいた感想には、

「視点を変える」「思考の変化」の言葉がとても多かったです。

 

・私たちには、乗り越える力がある。

・「あるもの」に注目、短所も問題も才能と捉える。

・理想を100点としたら、25%できたらOK。

・うまくいかない時は、違うことをしてみる。 

 などなど。

 

~いただいた感想から~

・信じたくても信じられない時期があり、

 なかなか前向きになれないことが多々。

 今回のセミナー後は、まっ、いっかと少しづつ子どもと向き合い

 信じることができそうです。

 

・いつかよくなる、やりたいことをやればいい。

 全ては、より良い未来につながる出来事。

 心を支えてくださる言葉をいただき感謝しています。

 

・不安が一杯で自分を責めていましたが、

 そんな自分も肯定して受け入れようと思いました。

 

・「あるもの」に気づくことから始めたいと思いました。

 100%でなく25%でOKって、

 自分にもやってあげたいと思います。

 

お子さんへの関わり方だけでなく、

自分との向き合い方の感想もいただきました。

 

日々、起こることに疲れ、嫌な感情も湧いてきます。

自分にダメ出ししてしまいがちですが、

そんな時こそ!

私、よく頑張っているな~と自分を褒めながら、受け入れながら、

私も過ごしていきたいと思います。

 

 

詳しく知りたい方は、

講師 上間春江さんのブログです。

セミナーにいただいた質問にも、答えていただいています。

 

 

塩尻市まちづくりチャレンジ事業補助金活用事業

#大丈夫を届けるプロジェクト