3月18日、第29回鹿児島起立性調節障害親の会を開催しました。
合格発表があり、年度末でもあり、慌ただしい時期の開催で参加者も少ないのではと予想していましたが、始まってみると、12名の参加者があり、なんと、初参加者が8名と言う、会始まって以来の初参加の方が多い会となりました。
早くに、ブログを読んでメールで申し込みくださったおかあさんと、みなみのカレンダーを見て申し込みをされた方が2名、中学校の担任の先生、前日にイベントをされた動物保護団体NPOあんじゅりあんの方が3名参加してくださいました。
あんじゅりあんの方達は前日のお疲れもあったと思いますが、起立性調節障害のことを知りたいと参加してくださいました。

そして、読売新聞社の記者さんも取材で参加してくださいました。
昨年末に、読売新聞鹿児島支局のN記者から、起立性調節障害を県民に知ってもらうために親の会を取材したいとの申し出がありました。
電話で息子の体験談とODについてお話ししましたが、現役のお母さんのお話も聞いていただきたいと新年早々に、親の会から3人のお母さんたちで新聞社に押しかけました。
ご両親が鹿児島出身の若いN記者は我が家の長男と同じ年で独身。
ODのビデオを一緒に見て、話を熱心に聞いてくださって、とても話しやすい方で打ち解けて和やかにお話ができました。
その時に3月に親の会を開くので参加くださいとお伝えしていました。
その後も、ODの専門の先生のお話が聞けないかとODの取材活動を続けておられました。
当日もお忙しい中、参加してくださいました。
 
初参加の方が多かった為、DVDの方がODについて理解しやすいので、いつもより長くDVDを見ていただきました。
その後、お一人づつ自己紹介をしていただきました。
ベテランのお母さんのお話を初参加の方々は熱心に聞いておられました。
話を聞いて、昔、自分も学校へ行くことが辛かった、
無理やり学校へ行かされたとカミングアウトされた方もありました。

当日、お二人のおばあさまが参加されていました。
県外に住むお孫さんが朝起きれず、学校へ行けなくなっていることを心配し、起立性調節障害について知りたいと参加されたおばあさま。
もうお一人は、前回初参加で、お母様が病死された為、お孫さん二人を育てておられるおばあさま。
前回参加してみて、心配しなくても大丈夫なのだと安心した、参加して良かったと言ってくださいました。
今回は、お孫さんが希望の高校に合格したと嬉しい報告もしてくださり、ほっとされた様子でした。
 
親の会から2日経った今日も、新聞を見たというおばあさまから、お孫さんが朝起きれず、腹痛もあり、学校へ行けなくなっているとご相談の電話がありました。
親の会に参加されたお二人のおばあさまも、今日ご相談のおばあさまも、お孫さんたちは、おばあさま思いの優しい子ども達です。
子ども達は成長して、きっとおばあさま孝行してくれますから、どうかお元気でいてくださいとお願いしました。

最後に中2の男の子R君が作った動画を皆さんで鑑賞しましたニコニコ動画
10月に鹿児島の親の会に来ていただいた昭和医大のOD専門医、田中大介先生にも見ていただき絶賛された動画です。
N記者も、感心して見ておられました。
参加されたR君の担任の先生はR君が動画を作っていることもご存じで、R君の成長を応援し寄り添っていきたいとお話されました。
R君には小学生の妹がいて、妹もODと診断されましたが、お母さんは子ども達をおおらかに見守っておられます。
 
R君の作詞作曲したオリジナルソング「不登校 ~明るい未来へ~」の詩をご覧いただきたいと思います。
現在YouTubeで限定公開していますが、公開は非公開でというご本人の希望により、詩だけ公開です。
曲もシュールな詩の内容にあった素晴らしい曲になっています
音譜
ギターも習っていないのに独学ですぐ覚えたとのことギター
R君、作詞、作曲の歌を公開できないのが残念ですがいつか公開してくれるのを待ちたいと思います音譜
乞うご期待!!
 
オリジナルソング
不登校~明るい未来へ~
     
     作詩 作曲  R君
 
もし不登校じゃなかったなら
友達できたかな
最後に行ったのはおぼえてない
一人で歩んできた

誰かにたよってばかりいる      
自分が嫌いで
何もかもできなくなって
ただ見てるだけ
そんな弱い自分が
変わるために
僕が僕であるために
自分を隠さずに
希望を持って飛び立とう
明るい未来へと
 
もし低血圧じゃなかったなら
朝起きれたかな
朝起きてみたら12時半
一人でねむってきた

誰かにおこされてばかりいる      
自分が嫌いで
結局起きれなくなって
ただ寝てるだけ
そんな弱い自分が
変わるために
僕が朝起きるために
1時半には、寝るようにして
希望を持って起きてみよう
明るい朝日へと
僕が僕であるために
自分を隠さずに
希望を持って飛び立とう
明るい未来へと