前記事にも書きましたが、引っ越しは
引っ越し業者を入れず、旦那と旦那の仕事仲間さん達でやることになったので。。


引っ越し一週間前には
新しくご近所さんになる方々に
挨拶へ伺おうと決めたあたし。


引っ越しは日曜やったし、トラックとか止まってたら邪魔に思う人もおるやろうし…
先手を打っとこうと思ってね。


向こう三件両隣


ちゃんとやります、ほんまあたしって真面目♡


一週間前の日曜、熨斗付の手土産持参で
午前中に家の最終立ち会いを済ませました。


この時点で午前10時。


だが日曜の午前中に他人様のうちを訪ねるなぞ、言語道断!


近くで2時間時間を潰し、いざ!!


ってか、一番強烈やったヤツ書きます。
他なんか、かすむからw



ピンポーン💡



「はい」


あたし「お忙しい時間帯にすみません、来週、引っ越して来ることになりました○○と申します、ご挨拶に伺いました、少々お時間いただけますでしょうか?」←お上品やろがいラブどや


「あぁ、はい、出ます~」


あたし「あ、こんにち「あのねぇ、お宅を建てた大工がね、そこ、ほら、来て来て、ここ!(水が流れていくとこの上のコンクリのフタ)ヒビ入ってるやろ?」


あたし「あぁ、…あの「でね、町内会のみんなでお金出しあって、一度は買い換えたわけ。ね!そやのに!また、2回目買い換えたヤツにもヒビ入れられてねぇ、だから、もうお宅で新しくしてちょうだいね!」


(みんなでお金を出しあって、ってこんなフタ、そんなに高いんかな~キョロキョロ)


旦那「それは、ゆうときます、不動産屋に」


(当たり前や、住んでもないのに、いきなりなんやねんムキームキームキー)



で、おばはん旦那の顔初めて見る~



優しくなる~



いつものこと~


突然、あたし腕がっしりつかまれる~
「ま、仲良くしましょ~、良さそうなお隣さんで良かったわぁ~デレデレ」と……


え~ガーンガーン


正直、あたしんちがある通りに新築はない。

裏は逆に新築しかない。


でも、お互い建物に惚れ込んで決めたし、
礼儀さえわきまえて、まぁ死ぬほどイヤやけど
町内会入って挨拶しとったら、余裕でやってけるやろ~とナメてました。


完全にナメくさってました。


だいぶ昔、オバタリアンという言葉が流行りましたが。

わが家の周りはヤバタリアン。

オバタリアンどころの騒ぎではない。

まじ怖い。ハンパない。

朝から晩までクソやかましいし(ちゃんと寝て下さい、もういいお歳なんですから死にますよ)新参者に対する(つーか、あたしに対する)風当たりエグいしラブいや~んラブ



で、挨拶周りからあっという間に
一週間が経ち、、

引っ越し当日はあたし、、
まさかの生理2日めゲッソリ

予定より4日も早くきた。


あたしは子宮疾患があるので、
生理痛がえげつない。

2日めなんて、布団つかんで「クピィィ…ゲッソリクピィィゲッソリ」ゆうて苦しんでる。

鎮痛剤なんて飲みすぎてカラダが慣れてるからもはや気休めでしかない。


…最低にもほどがあるタイミング。


空気読めや、子宮ムキー


とはいえ、まさかクピィ、クピィゆうて寝てるわけにはいかんし、早朝5時から化粧し、
鎮痛剤を飲んで、この家での思い出をなつかしんでました。


引っ越し開始が朝8時。


一人め到着、イケメン~ラブ

二人め到着、またまたイケメン~ラブ


そしてあたしは、瀕死ながらも
それを必死に隠して元気に挨拶。


「せっかくのお休みにすみません!今日はよろしくお願いします!」と。




すっげぇ前かがみで。


ほら、漫画とか昔のドラマとかでほら、チン様がお元気になられた時に必死で隠す少年のように…


だって、下腹もげそうなんだもの…


初対面から怪しさMAX。
…旦那すまねぇチーンチーンチーン


昼過ぎ、旦那たちは近所に昼ご飯を食べに出た(あたしは食ったら吐くタラー)


で、少しして3人めイケメン登場。


もはや、イケメンパラダイス流れ星


しかも、キレイだのスタイルいいだの、
気ぃまで遣ってくれて、最高かよえーんえーん

なんや、ナンボ払たらええんやえーんえーん←どんだけ言われてないねんw


ありがてぇえーんえーんみなさん、旦那もありがとう、お疲れ様!


ドタバタながらも、なんとか
引っ越し完了!!



やっと横になれるありがたさを噛み締めながらダウンしたあたしなのでしたw







ほな。