いつかまた笑えるかな

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このコロナ禍

PCR検査してからの入院となる



衰弱していて

下界、シャバとの関係を断ちたい

わたしとしては良かった



検査結果が出るまで

隔離室へ隔離となった



トイレの仕切りも無い

ドアが無い

もう、テレビで見る刑務所?と一緒



…と気付いたのは、通されて少し経ってから

隔離室には何も無い

マットレスに簡易的な布団があるだけ



入院したら病院で死にたいと思っていたけれど

持ち込みも何もできない

服を引っ掛けて首を吊ることも出来ない



入院セットは全て看護師さんに預けられていた



時計がガラス張りの外に見える

外、下界は一切見えない

ガラス張りを挟んで廊下があり

壁に時計が掛かっているだけ



隔離室に居たのは丸1日

わたしには苦痛では無かった



誰とも会いたくない

話したくない

何もできない

その時のわたしには、隔離室は良かった



後に、隔離解除されて病棟に行って

話した人たちは、隔離室は辛かったと言っていた



テーブルも無い部屋での食事は

段ボールがテーブル代わりで

食事が運ばれてくる



食事が終わると、段ボールすら撤去される

異常に喉が乾くが、コップも与えられないので

都度看護師さんを呼んで、コップを貰い

トイレの脇にある、手洗い場の水を飲む…



ご飯は全て食べた

自分で作ったり、買いに行ったり出来なかっただけ

お金の心配をし過ぎて

家では食べることが出来なくなっていた



入院費用に食事代も含まれていると思うと

驚くほどご飯が食べられた



そしてここから食事、食べることに

異常に執着するようになってしまった