テニスの王子様 エキストラ参加4-2 | March Hear's Book

テニスの王子様 エキストラ参加4-2

その次はまた反対側の客席に移動。
次は跡部様の試合のシーン。
跡部様が追いつけず相手のポイントになるシーンでした。
遠かったのであまり見えず。
しかし跡部様、テニスうまいようには見えない・・・
お昼休み中とかにキャストが遊びでテニスをやってるんだけど、跡部様は本当に下手だったらしいです。
跡部・忍足ペア対宍戸・鳳ペアでやっていたらしいんだけど、跡部様空振りばっかりで、忍足君が拾いまくっていたそうで。(友達が見た)
次は乾・海堂ペア対宍戸・鳳ペアのコートチェンジのシーン。
きっと「海堂、お前終わってるそうだが」「データ取れたんすか」のシーンだよ!と友達に言っていたらビンゴ!まさにそのシーンでした。
乾はしゃべると乾だな。黙ってると海堂のほうが先輩に見えちゃうけど。
次はなんだかスタッフの人が砂を集め、コートの中心に撒き始めた。
どうもあの高架下のコートでの「青学の柱になれ!」のシーンらしい。
砂で違うコートに見せかけているのか。
手塚は映らないらしく毛布をかぶってせりふを言ってました。
それをコートにはいつくばって見上げるリョーマ君。
シュールだわ・・・
手塚すごくいいせりふなのに毛布が・・・
その後無人のベンチに適当にジャージやらタオルやら乗せたのを撮ってました。
ラストカットかしらね。
この後キャストの皆様が勢ぞろいして、今日で終わりの人に花束を渡したりしていました。
これが見たかったのよ~
でもだいぶ暗くてあんまり見えず。残念。
一人一人名前を呼ばれてたんだけど、ジロちゃん役の人のお返事が「はい!」ってとってもよかったです。かわいいドキドキ
そのあと一応エキストラの前に来てくれて「お疲れ様でした~」って言ってくれました。
そのままキャストの皆様は退場。
エキストラは真ん中に寄せられて、声撮り。
リョーマ君が対戦相手に膝を狙われて、それに対するブーイング、らしい。
対戦相手「ヒガキ」って言ってました。
やっぱりオリジナルなのか~
真ん中に寄せられる途中、毛布が放置されているのを発見!
ばふばふ触ってきました。
さっき不二君の膝に掛けられていた毛布~
座った席の前には小道具がいっぱい。
リョーマ君の帽子にリストバンド(ちゃんとFILAですよ)。
青学レギュラー陣のラケット。
スタッフの人が「もう・・・氷帝は優秀なのに・・・」とか言って回収していきました。
そういえば氷帝の人は自分で持っていっていたな。
次に審判のコールを撮る。
「ゲーム青学ワンゲームトゥラブ青学リード」とかいうの。
いっぱい撮っているうちに、エキストラがいるとかえってざわつくから、と、解散となった。
この時点でもう期待していなかった。最後にエキストラを残したのは
その間にキャストを逃がすためだと思っていたから。
なので、朝見た靴をもう一回眺めていたら隣で「お疲れ様です~」とかいう声が!
ぱっと見ると鈴木君!(大石)めちゃくちゃびっくりした。
服が普通だったんで分からんかったよ。
みんな「たけのこ派です」「きのこ派です」とか声を掛けている。
(鈴木君はブログでどちら派か投票してくれ!と言っていた。)
とっさに私も「たけのこ派です!」と叫ぶ。
このあたりで普段の自制心が飛び、一緒に行った子のことを忘れた。
どうせ先に帰ったりしないし、後で探せばいいやと、相葉君(不二君)を探してダッシュ。
実は私、あわよくばサインしてもらおうと、
相葉君が初めて表紙になりましたという雑誌「初めての留学」を持っていっていたのです。(ブログに書いてあった)
あんまり私はサインというものが欲しいと思わないんだけど、相葉君に限っては欲しい。
でも相葉君のサインだけでいいのでサイン帳とかはいらない。
だからこの本にして欲しかった。
マイクロバスが止まっていて、ほとんどのキャストはもうバスに乗っていました。
外にいたのは三人くらい。荒木君(乾)と中江君(忍足)とあともう一人は誰か分からなかった。
荒木君はすごい格好だった。
サングラスにネックレス指輪がジャラジャラ。
こんな田舎では絶対に見られないよ・・・友達は小粋な東京者が・・・と言っていた。(荒木君は関西出身らしいけど。)
中江君は小さい子供にしゃがんで相手をしてました。いい人や~
とにかく私は相葉君を見たかった。
バスに乗ってはいるけれど窓は開けていたので、みんな群がっている。
それに混ざってみると、小谷君(タカさん)が窓側にいて、通路を挟んだ向こう側の席に相葉君が!!
ちょっと立ち上がって窓に近づいたときを見計らって、
「相葉君!これ読みました!」初めての留学を熱烈アピール。
かなりびっくりした様子でした。というか明らかにうろたえていた。そうだよな~
テニプリの撮影なんだからテニプリのときの写真とかパンフとかならともかく、テニプリとは全然関係ないところでした仕事のだもん。
まさに相葉君オンリーですって主張してるもんね。
これを見て小谷君が「相葉ちゃん留学したの?」とか言っているのが聞こえました。
嬉・し・い!
「ありがとう」と言ってもらえるのもいいけど、なかなかそれ以外の反応をもらうのって難しい。
きっと今日に限って言えば一番強烈な印象を残せたんじゃないだろうか。
あまりの嬉しさにとりあえず引き下がる。
みんなカメラを向けているので私も用意したら、相葉君と目が合って、
さっきもらった花束を構えてポーズをとってくれた。
またまた嬉・し・い!これは”私のため”に笑ってくれたのだと思うことにする。
でもとにかくサインが欲しかった。なのでもう一回近寄ってみる。
そこでもう間に合わなくなるのであと3分で出発しま~す。との声。
後3分!3分あればサインができる!
これを逃したらもうこんなチャンスは一生ない!と思った瞬間、隣にいた子が小谷君にミュージカルのパンフにサインをねだった。
そこでものすごく勇気を出してもう一回声を掛けた。
「相葉君!これにサインしてもらえませんか!」と言ったら、快くサインしてくれました~ドキドキ
でもなんで裏表紙?と思いつつも、本当に嬉しい。
「ありがとうございます」とペンを受け取るときにちょっと手が触れて又嬉しい。
私の手ものすごく冷たかったので申し訳ないけど・・・
私がサインをねだったせいで、他の子にもねだられていたけど、とにかく3分だったので、2・3人だったと思われます。
お願いしたいことは全部お願いしたので、後は見つめるのみ!
バスが走り去るまで熱視線を送り続けました。
一緒に行った子はいろんな人の様子を確認したらしく、「桃ちゃんには私以外は写真を頼んでいる人はいなかった」とか、「多分隣には奏多君が乗っていたに違いない」とか、「バスが走り去るとき鈴木君が「みんな大好きだ!」と叫んだ」とか(これはバスに乗り合わせた女子高生が言っていた)後でいろいろ聞いたけど、私はまったく覚えがない。
本当に相葉君しか見てなかったよ。
好きなものには一直線。脇見一切なし!の
性格を改めて確認しました。
私・・・ほんとよくやったよ・・・
三週間前まで名前も知らなかったのにねぇ・・・
本人に向かって名前を呼びかけられて、それに振り向いてくれたのがものすごく嬉しかったです。