テニスの王子様 エキストラ参加4 | March Hear's Book

テニスの王子様 エキストラ参加4

テニスの王子様実写映画エキストラ参加第4弾!
本当は撮影は6日で終わりのはずだったんだけど、追加で撮影が。
この日のエキストラは100人限定。応募して当選しないといけない。
しかし当選してからでは休みを取るのが間に合わないので、
先に有給とりました。いいの・・・余ってるから・・・
ダメかと思ったんだけど当選!というか落選した人っているのかしら。
この日の時点で山吹とドリームライブ2ndのDVDを観賞済み。
顔と名前が一致する程度には勉強しました。
また6時起きで、7時半集合。3週間前より季節も進んでかなり寒い。
今日のために以前使っていたコンタクトを装着。
このコンタクトは1.5見えます。普段は仕事のために0.9ぐらいにしてるので。
外に衣装の靴が並べてあって感動。
箱に「越前リョーマ役 本郷奏多様」と紙が張ってあり、上にテニスシューズが乗っている。
というのが全員分!これを写真に収めたい・・・
長太郎とかはネックレスとかも書いてありました。
あんまり時間がなくてじっくり見られず、
とにかく氷帝のキャストを確認。
長太郎以外はミュージカルと違う・・・???様な感じでした。
最初のシーンは菊ちゃんのシーン。
アクロバティックで飛び込むけど届かずにあいてのポイントになるというシーン。
テストのときはマットを引いて毛布を引いてるけど、
当然本番ではなし。擦り傷もあまり作るとだめだしね~
本当に役者さんは大変だ。
とにかくポイントが決まると拍手。
どっちのチームが決めても拍手?
その次は菊ちゃんが左手で逆立ちするようにして打ち返すシーン。
カメラには写らないように支えてました。
確かに無理だよね。
次に青学側の観客席から氷帝側の観客席に移動。
黄金ペアと忍足・向日ペアの4人勢ぞろい。
忍足君とがっくんあんまり身長差がない・・・うーん・・・
バランスよく見せるためと、他の日に撮影したものと違和感がないように、
座り方を調整される。密に座れないため超寒い。
今までは日が上がればだいぶ気温も上がったけど、
今日は曇りのままで日が差さない。めっちゃ寒い。
がっくんが前に一回転しながら打ち返すシーン。
うまくマットの上に落ちないといけないのでかなり慎重にやってました。
まわりにスタッフがいてフォローしたりして。
次に菊ちゃんが横っ飛びで跳ぶけれど追いつけず大石の横に決まるシーン。
菊ちゃんは朝礼台のような台の上に腹ばいになってました。CG?
がっくんは脚立の上に乗ってた。
その後菊ちゃんとがっくんが退いて、忍足と大石のみ。
やっぱり合成するのかな?
構えてる忍足君素敵だった・・・ほぅドキドキ

この後食事。この間までのお弁当と明らかにランクが違う。
すごくおいしかったです。でも相変わらずお茶は冷たい。飲めません。
お昼に外に出ると、朝、置いてあった靴と違う。
あの靴を今は履いてるんだから、この靴はもしかして私物!?
と言うことで不二君の靴はしっかり観察してきました。
茶色のスニーカーでした。

その次は、上のほうの観客席に座っているリョーマ君に、海堂が
「俺の試合を見ておけ」とか何とかいうシーン。
観客席の一番前に座っていたんだけど、海堂が目の前を通る!
そこは映らないのをいいことに、激見しました。
レギュラージャージの袖はマジックテープです。
それとすごく気になったのはポロの脇が前身ごろと後ろ見ごろの長さが違う。
横から見るとずれている。何でだろう。
普通脇を縫ってから裾上げするものなんだけど。
まったく持って夏の日差しがないのでライトを使ってました。
そのせいか眼鏡の人ははずすように言われてました。反射しちゃうからかな。
次はそのシーンのリョーマ君のアップを撮ってました。
ちょうどカメラの位置だったので退去。
その間青学レギュラー陣を観察。
今日は昼間でも寒いので、毛布をかぶってました。
不二君が膝に掛けている毛布はゼブラ柄でした。
手塚は真っ白。友達があのゼブラの毛布欲しい・・・とか言ってたけど、
よくよく思い起こせばあの手塚が掛けてる白い毛布この間の夜の撮影のとき、
不二君が頭まで包まってたやつじゃん!私あっちのほうがいい。
次は黄金ペアが試合が終わって戻ってくるところ。
乾・海堂ペアとちょっと話したりするシーン。
その後ろ側に忍足・向日ペアが映っているらしく、
「おーい忍足と向日は勝ったんだからもっと喜んだ感じでベンチに戻って」
と言われていました。
勝つの!?忍足君とがっくん勝っちゃうの!?そんなに原作と違うの!?
黄金ペアであの「三人でダブルス」エピソード全カットどころか勝敗まで入れ替わるの?
じゃあ乾・海堂ペアが勝つのかなあ・・・
その次は、手塚に海堂が「来てますよ越前。」とか何とか言って、
みんなが観客席に座ってるリョーマ君を見上げるシーン。
ベンチに向かう海堂の出発点が目の前(1列目に座ってるから)。
また熱見しました。近い・・・怖いくらい近い。いいんだろうか。こんなに幸せで。
その後は、不二君がジロちゃんとの試合が終わって、ジロちゃんと握手して、
審判と握手して戻ってくるところ。
これを今日撮るってことは、最初に行った日、天気待ちまでして撮ったあれは
カットなんだろうか。もったいない。あの不二君は本当にかわいかった。
不二君はもっとクールにとか言われてました。
そんな・・・かわいさにクールまで加わったら・・・今でもメロメロなのに・・・
青学レギュラー陣の反応も、
「6-0で不二の圧勝だったんだからもっと喜んではしゃいで」とか言われてましたが、
いいの!はしゃがなくても。不二君の迫力がすごいからみんなびっくりしてるんだもんね~♪
しかもはしゃぐっていうキャラが少ないよね・・・っていうか6-0?原作では6-1だったのに。
ジロちゃん1ゲームもとれずに負けるのか・・・ボレーの天才設定はカット?

その次は反対側の観客席に移動して観客の反応をいっぱい撮りました。
キャストの皆様は去っていってしまったんだけど、
なぜか桃ちゃんと海堂とタカさんだけ残って、
反対側の観客席でしゃべったりしてじゃれてました。
まず最初は不二君の消えるサーブに驚くところ。
不二君とジロちゃんの役をスタッフの人がやって、それに合わせて驚くんだけど、
とにかくもっと驚いてと言われる。
「ないはずのものを見たって感じで!」
だよ。あるはずのボールが消えたからびっくりするんでしょ~?
と思ったら前に座っている人も同じことを言っていた。
でもあの消えるサーブの原理から言って、観客席からは見えるはずだけど・・・
その後そのサーブ2回目、3回目とそれぞれの反応を撮る。
次はラリーを見て、右、左、右、左と視線を向けて、
豪快な技が決まり驚いて拍手と言う反応。
ラリーをスタッフの人がやっていたんだけど、あまりに遅くて監督からダメだし。
首の動きが遅くなるよね、確かに。
お互いいくつかボールを持って、相手を待たずに打つ打つ打つ、とやってましたが、
それでもダメで、結局パントマイムでやることに。
しかしその決定打となる一撃がどれか分かりにくい。
相手のラケットが飛ばされて始めて今のが決まるポイントだったのかっていう感じ。
監督が「もっと驚いて!波動球でボールががーっと燃えて飛んでるのを見てる感じで!」
と言い出し、前に座っていた人が波動球という言葉を聞いて
めちゃくちゃ反応する。どうもタカさんファンらしい。
やっぱりボール燃えるのか・・・燃えて欲しくなかったんだけど・・・
波動球という言葉を聞いて反応した人がもう一人。
タカさんが~ドキドキ
スタッフの人と交代して本物の波動球を打ってくれることに。(ボールはなし)
きゃーっと喜ぶエキストラ一同。タカさんの反対側のスタッフに向かって走り出す二人。
桃ちゃんと海堂だ~。かなりの僅差でしたが桃ちゃん勝利。ラケットゲット。
すごすごと戻る海堂。ちょっとかわいそうだった。
そこで普通のラリーから始まって、波動球の打ち合いになり、
ラケットをはじかれて終わるというのを見ている観客の反応、なんだけど、
やっぱり分かりずらくエキストラの顔は驚くというより???な感じに。
もっとオーバーアクションでやってくれることに。
ということで、右のコートで決まるバージョン、
左のコートで決まるバージョン等々たくさん撮ったのでかなり堪能できました
次は皆既日食があけるシーン。空を見上げました。
次はリョーマがクールドライブを決めてそのボールの行方を見上げるシーン。
物干し竿の先にボールをつけたものを高々と持ち上げ、監督曰く
「ボールはこのポールの先10㎞位にまで跳ね上がるから」。
10㎞って!大気圏越すじゃん。っていうかクールドライブってそんな技だったっけ?
確かつばめ返しと似たような感じだった様な気がするけど。
ここまで観客の驚きシーン。もう何回「ありえないものを見たって感じで!」と言われたか
覚えてません。ありえないものありすぎだよ・・・テニプリ。
次は手塚の試合が始まる前、観客がざわめくシーン。
手塚がベンチから立ち上がるとざわざわするんだけど、
その手塚を海堂がやりまーすと言われ、海堂手を上げて挨拶、
エキストラ拍手~のところでまさかの本物の手塚登場。
エキストラもっと大喜び。海堂またもすごすごと引き下がっておりました。
ごめんね~海堂で不足ってわけじゃないんだけど、やっぱり本物に勝るものは・・・
しかしベンチから立ち上がるためだけにわざわざ来てくれたらしい。
エキストラのために。