色気のあるギター | アリスのギターブログ

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女性ギタリストです。猫とギター、バンド活動のなんやかんや。

ギターの演奏や音色に色気があるって感じることありますか?

 

なんとなく流れてくる「弾いてみた」系の動画のなかにも、
色気のある演奏をする人っています。
当然、アマチュアを含めた音楽シーンにも「妙に色気のあるギター」っというのを弾く人がいますが、

私としてはこれは男性が圧倒的に多いなぁっと思ってます。

 

女性が弾くギターはどうも色気がないと思う。
なぜかはわからないけど、ねっとりとしたエロい演奏や、音色を出す女性ギタリストは見たことがない。

 

エレキギターは男性向きの楽器だなぁっと、つくづく思う事が多いです。

 

私の印象ですが、女性ギタリストの多くは「丁寧な演奏」で教科書的なものが多い気がします。

譜面を譜面通りにキッチリ弾いてる感じです。妙にテクニカルな方が多いのも特徴かも。
男性と勝負しようとするとテクニックに走るしかないのか、それとも女性という生物は元来決められたものをキッチリと型どおりにこなすのが得意なのか…?

弾いてる本人様がお色気ムンムンなのは多々ありますが(;'∀')
そんな演奏を聴きながら反面教師として、自分の演奏や音色を研究しているわけですが…

 

 

それでも!
ギターの演奏・フレーズ・音色に色気がある!っと思う数少ない女性ギタリストがこちら↓

ボニー・レイット - Wikipedia

 

 

 
 
Joanne Shaw Taylor

 

数多くの世界的シンガーなどとも共演しているので、知っている方も多いと思います。
この方も激しさの中にエロさがたっぷり詰まったギター弾きますよね。

 

 

そして、私は同じ女性としてやはりこのお二人は常に意識していますし、目指しています。

経験が生み出す感性と、その経験を無駄にしない探求心、
そして日々の練習やギターへの愛着など、さまざまな要素がつながりこんなすごい演奏が出来るんだと思います。

 

生まれ持ったセンスは非常に重要だとわかっていますが、
センスもまた、考え方や物事を見る方向性によって磨かれるのではないか?
と、期待しています。

 

 

あんまり真剣に音楽やっても疲れるだけ、

音楽なんて「楽しければいいじゃん」って、誰かがが言ったらいつもすごいショック受けます。

 

 

だって、それを言っちゃあおしまいじゃあないですか( ノД`)シクシク…

 

 

ちなみに、男性ギタリストで一番エッろ~って思うのは↓