先生が「あか」というと
赤を使って 赤いものの絵を描き・・・
と色ごとに描いていく様子のストーリー
かこさとしさんの絵本の絵は 細かくって
文書以上の色んなストーリーが組み込まれていて
何度見ても 飽きない

そして 面白い反応が

とあるページにくると、
「先生にちゃんと見せてなーい
」って


怒ってる・・・
そう。先生の立ち位置が変わって
子どもたちは先生に見せてるけれど
読者に向けられたその絵は、先生の方に向けられていなかったっていう・・・
そこからページが進まないので
きっと透明の紙なんだよってことにしましたw
荒井良二さんの絵 好きです
そして、最近 絵がダイナミックになりすぎて
カタチになってない今日このごろ
こんな感じで描いておくれ〜という願いを込めつつ読み聞かせ
作者が脳科学者? だったような
脳科学的な視点からつくられた絵本っていう帯に惹かれて 思わず買っちゃいました

結果 良かった

普段は 再販数が多い本以外、唐突に購入することはないんだけど
思わず買ってしまった絵本
期待を裏切らない感じでした
