先日の療育では
突然 言語検査を行うことにっ
検査なので、別室で
一人 部屋の外で待つ私
30分程度で 検査は終わり
どんな事をして
どんな感じだったかを報告してくれました
その中で 何となく感じていたことが明白になり
また、意外なことがわかりました
何となく感じていたこととは、
何となく 日常生活の会話が不便というか
理解度やコミュニケーション能力も上がっているし
どもりや、入りの悪さはありつつも
確実に言語数は増えているにも関わらず
何だか 何かが 気になる
何か違う
他の同年齢の子たちと比べてしまうと
何だかちょっとした違和感
それは、あるカードの検査で分かった事
同じ絵柄で、違う色、違う大きさのものが3つ
対になったカードが数種類 ランダムに置かれている中
例えば「青い、小さな、帽子はどれ?」
が出来なかったということ
条件を2つ「青い、帽子はどれ?」は出来るけれど
条件が3つになると、探しているうちに 条件を1つ忘れるらしい。
何だと!?!? (←正直な私の感想)
これですよ。
何かひっかかる正体は。
療育の先生が、「この3つ以上の条件を記憶できるようになると、もっと日常生活が楽になると思います」って。
言語数と比例しない、あの違和感の正体はコレ。
けっこうあるのよ。
分かってるのか、分かってないのか、よく分からない時
分かってなかったのね・・・
一方、「○○の仲間はどれ?」っていう分別や
「○○に役に立つものはどれ?」なんていうのは
そのもの自体、多少なじみないものでも出来たらしい。
発達の段階からみると、やはりゆっくりめではあるらしい。
いや、先生は「ゆっくりめ」と言ったけれど
単刀直入に言うと、単に遅いのだ。
具体的な結果は、数週間後に分かるらしい
ああ 怖い 怖い
ただ!
このあと、先生が言った言葉が意外でした。
「このモチベーションでここまで出来たのは、よく頑張ったと思います!(ちょうど眠たくなる15時頃。集中力はもう完全にオフな時間帯であった)午前中にしていたら、また違ったかもしれないし。(いやいや。いいのよ。いいのよ。大丈夫)何歳何ヶ月相応って、細かく結果は後日出ますが、
それよりも! もう 途中グデングデンになって、もう無理かもしれないって思った程だったんですが、終わったら積み木で遊べるって分かった途端、自分で持ち直して最後まで頑張って取り組んだんです! こういうのは、検査結果には関係ない事ですが、この持ち直して 最後までやりきったってことが、検査の結果云々よりも凄いことです!!!」って。
管理画面を開くと、1年前こんな記事を投稿したよって
表示があった
1年記念的な。
言葉の遅れが気になって 気になって 仕方なくて
そんな時に はじめたこのブログ
もう1年も経ったんだね
この1年は、私の中で
たたかいと葛藤、感動、挑戦
第一子では 経験しなかった 色んな子育ての感情を経験した
いつになったら この呪縛から解き放たれるのだ__
と思うことも しばしば
そんなん言いながらも
言葉の発育と向き合うその時々は楽しかったりもする
でも ふと
就学の頃にはどうなっているんだろうと不安になったりもする
3、4年後 笑い話になる日が来ますように。
「こんなことで こんなん悩んでたんだね〜
過去の自分に 大丈夫だよって言ってあげたいわ〜♪」
なんてねっ
<最近、心がけていること>
①聞かれてなくても、説明する
○食卓にのる魚の名前とか、昨日一緒にお買い物で買ったでしょう?とか
●今日の月は、細い三日月だね〜星空が綺麗だから、明日は晴れかな?とか。
とにかく、細かく説明する。
そうするとね、結構聞いていて、
○「今日は大きい魚が食べたい!」とか
●「今は雪降ってる? 今は雪? 雪はどこからくるの?」とか聞いてくるの (「天気」の意味は、まだ不十分なんだけど)
ここはすかさず、絵本『ぶたさんちのゆきのひ』のフレーズの「お空の高いところからよ」って答える。なぜなら、聞き方が絵本のフレーズと同じだから。多分、この回答を求めている。そうすると案の定、満足気に「ぼく 大きい月が好きなの」って。そう、月の話をしてたんだと気づいたようにw
②質問する
(会話例)
「ブロックで車作るんだ〜」って教えてくれた時
「どんな車作るの〜?」
「・・・昨日の、高い車!」
「昨日作った 背の高い車作るの〜?」
「ウン そう!」
「飛行機つくって〜」
「何色の飛行機にする?」
「青い飛行機!」
途中まで作って、いくつか残しておき、仕上げは任せる
「デキター!」
「その飛行機は どこに行くんですか〜?」
「・・・・イギリス!」
「イギリスのどこ?」
「・・・・動物いるとこ!」
「動物? 動物が沢山いるのはアフリカだよ〜」
「アフリカにする!」
「じゃぁ アフリカの森つくるね〜」
フィギュア登場
要は、そこまで考えてたわけではなさそうでも
掘り下げるってことをしています
質問されると、答えようとする
答えがなくても つくろうとする姿があることから
ふと思いついて実践中
反応は、この通り
思ったより かなり良い!
更に、遊びが広がって 楽しそう
この時は、この後、
恐竜の世界へ行き
この恐竜のフィギュアの名前は何だったかなってコトになり
図鑑で調べているうち、全部のページが読みたくなり
隅々まで 全部 一緒に読むことに