「言葉は個人差が大きいから」と発達外来の先生も言っていた






 

言語には、内部言語と外部言語があって


外部言語とは、「話す」言葉


内部言語とは、頭の中に蓄積される言葉


本来、内部言語が蓄積され 溢れるのが発語


話す前に理解があるんです


言葉の出るタイミングは、言葉が頭にたまって溢れるタイミングですね

 








ただ、この内部言語と外部言語は


つながっているのではありません


内部言語が沢山あっても


口腔・喉・舌の筋肉が発達しきっていないと


音(発音)を出すことが、できないのです

 

よだれが多く、噛むのが苦手で、発音がはっきりしなく


言葉が遅い現状から見ると、上記の可能性も含まれている気がします






 

さて 発達外来と言っても


わりとすぐに診断がつくところ。


怪しくても就学前まで様子を見るところがあります。


外来選びも大切

 







ちなみに 私が行ったところは、緩めで予約が取りやすいところ。


本当に診断が下ったら、診断書持ってセカンドオピニオン先で療育という方向です。

 

周りの子は、歌を歌い始めたり、


ダンスを真似たり


おうむ返しする2歳前後。


真似という行為が無く


「あ!』「ぁぁ?」

「あ」を色んな音程で感情表現するというか。


「ママ」「パパ」「ぶーぶー」「パン!」といくつか言葉が出ていたので1歳半検診ではひっかかりませんでした。



ただ、そこからの成長があまり見られなく、


周りはグングン話し始めているのに。

 








クラスの子ども達のことは、

発達が気になる子なのか

性格的なものなのか

全く心配ないのか

手に取るようにわかるのに

自分の子のことは全くわからない・・・

 










自分の子に似ている情報はないかな?


1年先はどうなっているのかな?


これ以上 あの時こうしてあげたら良かった等思いたくない


という思いで「言葉が遅い」を検索しまくって

 




眠れない夜を 疲れきるまで過ごした


疲れきって 空っぽの頃


『まいちゃんとお喋りがしたい』というブログに出会いました

まいちゃんとおしゃべりがしたい


高機能自閉症と診断されてからの育児ブログ


すごく努力されていて、自分の何百倍も偉い


凄い。知識も工夫も精神力も凄い。

 






「ああ そうだ。私 保育士だった」








https://ameblo.jp/alice-in-wonderland-i/entry-12354241428.html

不安になったり、比べる事をやめた


自分にできる最善を尽くしていこうと決めました

 

 

2歳半で、待ちに待った初診

 










言葉の他に 気になるところは


・太陽や電気が視界に入ると 眩しい!と怒って顔を隠す

  →(先生)光に敏感なタイプなんですね

・チックっぽい

  →(先生)スルー





簡単な発達検査の結果は、


言語だけ数ヶ月〜半年の遅れ


親としては、この時期の数ヶ月や半年は大きすぎて

気が気で無いけど、


先生は 「伸びると思うよ〜!」って。

 












もうすぐ3歳になりますが


怒る時は「あっぷ! あっぷーー!!」と本気で怒っています。




将来 笑える話になればいいな。