春と冬が余りにも交錯して、おとといの山梨はこんなだったのに。

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昨日の朝は、一面の雪景色。
平成の終わり。
夏はとんでも無く暑く、春は桜に雪が降る。
平成最後の夏。
平成最後の春。
いつか振り返る時、ドラマティックに語られるのだろうか。
散り際に駆け込んだ山梨の神代桜は、毎年通っていたのにも関わらず『日本三大桜』の一つだと今年やっと知りました。
樹齢二千年、また新しい元号を迎える古い桜。
岩のようにどっしりと、年季を刻んだ根元は今年も美しく。
さくら、さくら。
春を寿ぎ、咲く桜。
まだ地元は桜の蕾は固いけど、桜と雪の共演をネットで見られる良い時代。
平成が終わりゆく四月に、春と冬とが花を咲かさて見送るようで。
時代の終わりと門出を祝うように、きっと春がやってくる。
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