立春は過ぎても、尚寒い信州。

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雪が少ない今年だけど、やはりこの時期は寒さが別格。
そんな地元から、先日故あって東北まで行ってきました。
目的地は仙台。
日帰り、しかも軽トラで!
八ヶ岳を超えて、佐久から高速に。
群馬に入る頃、独特な山並みを眺め。
出発は朝の6時で、冷え冷えとした空気の中山を越えて群馬に入るまで二時間。
やっぱり山越えは時間がかかる。
でも、お天気に素晴らしく恵まれた日本晴れ。
関東平野の平らな果ての、山の名前は分からないけど。
那須の辺りまで来ると、遠く雪を被った山が。
そして出発から六時間、初めての福島県へ。
実は私、物凄く小さな頃に来て以来、実質初と言っても良い東北でした。
福島市に入ると山並みも雪を纏い始め、東北に来た!と言う気持ちが上がってきたり。
休憩に立ち寄ったSAで、悩んだ桃のポテトチップス。
やっぱり買ってくれば良かったかな?
行きは急ぎのため、お昼も食べずに宮城入り。
遠い山並みを眺めながら、辿り着いた仙台は三時頃でした。
片道九時間、軽トラでなければもっと早い気もするけれど。
とにかく、荷物を積み込んでお昼ご飯…と思ったら、不慣れな土地のためご飯どころに辿り着けず。
お腹は空いていたけれど、食堂が開くまで蔵王で温泉に入ることにしました。
ここがとても良いお湯で、綺麗で素敵だったのでまた今度旅行で来たい!
宿泊施設もあったので、いつか再来を誓いました。
お風呂上り、やっとあり付けた今日のまともなご飯。
空腹を差し引いても、美味しかったです。
とは言え、ここから帰り道。
外が暗くなってしまったので、写真は撮れませんでしたが。
今度は海沿いへ抜けて、沿岸に沿った高速で帰ることに。
来た道を戻ると深夜の八ヶ岳越えがあり、大事な荷物を積んだ軽トラなので東京周りで高速で帰ることになりました。
出発から、14時間。
福島のSAで、帰路に食べるパンなどを買ったり。
真っ暗で何も見えないのが残念だけど、きっと海とか見えたに違いない。
ここもいつかリベンジを誓いつつ、東北を抜け関東平野をひた走り。
真夜中、買ってきたパンを食べる休憩時間。
そしてやっと知った道に出て、お疲れ様の深夜二時。
ここから更に二時間、家に帰り着いたのは朝の四時でした。
日帰り軽トラ、仙台。
走行距離は1100km、トイレ休憩は時々挟みつつ、温泉と食事で一時間の休憩を取った以外は走りっぱなしで22時間でした。
流石に疲れた!とはなったけど、意外に楽しかった!の気持ちも大きくて。
今度はゆっくり行きたい、と思う場所も沢山あって。
特に、何も見えなかった太平洋側。
今年のうちに、福島の海はきっと行こう。
仙台も、泊まりで行こう。
蔵王はキツネ村にも行ってみたい。
沢山の夢が膨らんだ、日帰り仙台でした。
疲れたけど、楽しかった!
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