ヒマワリと朝顔とコスモスと。
夏の花と秋の花が渾然と咲く庭が、季節の移り変わりを如実に物語っている気がします。
背の高いヒマワリが項垂れて、気がついたらコスモスが私の背丈を超えていた。
気温が上がらないから朝顔は夕方まで咲き続け、最後の夏を歌っているよう。
雲はすっかり、秋模様。
高い青空、澄んだ空気。
洗濯物を干しに外へ出ると、まだまだ汗ばむ気温だけど。
朝晩の冷え込みに、身に纏うものも秋物に変わって行く。
それは自然の世界も同じ事で、こうやって世界も衣替えして行く。
秋色の服を、私も出さなくちゃ。
そう思いながら、夏服をまだしまいそびれている。
なんとなく似た者同士を笑いながら、コスモスは今日も揺れている。
* * * * *
ランキング参加中です。
応援の一押し、お願いします。

にほんブログ村
