夏の歌ってたくさんあるし、好きな歌もたくさんある。

にほんブログ村
夏ならではのリゾート感溢れる音もあるし、夏の恋や明るい曲もたくさんある。
もちろんそれらも好きだし、いくつかお気に入りの曲はある。
にも関わらず、聴きたい曲を選んでiPhoneにプレイリストを作ってみたら思いがけず、静かな曲が多かった。
夏の二面性を表すように、明るい曲と静かな曲が交差して、なんともある意味正しく夏らしいプレイリスト。
有名なスピッツの、あんまり有名じゃない『インディゴ地平線』。
だけど、スピッツの中で一番好きな歌。
優しくて切ない、あまりにも綺麗な失恋の歌。
谷山浩子の『冷たい水の中をきみと歩いてく』。
愛と優しさに満ちた、YUKIの『歓びの種』。
明るくコケティッシュな曲が印象的な彼女だけど、この曲はそれだけじゃない彼女らしさがあると思う。
ZABADAKの夏の曲たちも好きだ。
他にもいくつもあるけれど、やっぱりこんな風な曲が多いのは、これが私の中の夏の風景なんだろうと思う。
穏やかで切なくてどこか懐かしい、そして優しい。
そんな季節が、私の夏。
ひぐらしが、鳴くような。
お祭りの音を、遠くに聴くような。
満天に天の川を見上げた。
あの夏の。
* * * * *
ランキング参加中です。
応援の一押し、お願いします。

にほんブログ村