夏になると、生と死が交錯する不思議。

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お盆があるからだとか、原爆や終戦のイメージが色濃いせいかと思っていたけれど。
夏になると怪談やらホラーがお店の棚に並ぶのは、それだけのせいじゃない気もする。
基本映画は映画館で、大スクリーンと良い音響で観たいと思っている。
それを大事にした作品は、特に。
原村の自然文化園で毎夏行われている、『星空の映画祭』が今年も始まりました。
公式サイト
今年は特に、話題作揃い。
『君の名は』『ラ・ラ・ランド』『美女と野獣』それに、先日レビューを書いたばかりの『ターシャ・テューダー 静かな水の物語』も。
だけど私は、これを見逃せない。
8月6日と、8月15日。
その深く刻まれた二日間に予定されている、『この世界の片隅に』。
鮮やかな呉の景色。
穏やかなすずさんの日常を。
そして、迫り来る空襲のあの音を。
天気予報によりますが、二日間とも観に行けたらいいなと思っています。
原村の夜は肌寒いから、毛布や敷物は必須とのこと。
もし行かれる方がいらっしゃいましたら、防寒を忘れずに!
始まったばかりの8月も、予定が埋まっていきそうです。
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