今年も、この季節がやって来ました。
山梨、金精軒さんの『水信玄餅』!
朝から行列だけど、整理券配布で入る時間を告知してくれるのでそれまでゆっくり周りを回れます。
目の前にある七賢酒造さんを覗くも良し、古い町並みの通りを散策するも良し。
時間まで、一時間弱。
待ったら、いよいよ水信玄餅の時間!
毎年来てるけど、やっぱり嬉しい。
30分しかカタチが保たない、お持ち帰り不可能な夏限定スイーツ!
透き通った水晶のような水信玄餅は、南アルプスの水をそのまま固体ギリギリで保ったような存在。
口に入れた瞬間、スッと水になる爽やかさ。
目の前に酒造がある事からも分かるように、ここは名水の産地。
南アルプスの天然水も、ここの近くで製造されています。
水信玄餅の流行りを受けて、模倣品もありますが…
正直水そのものを固めて作るからこそ、ここで食べる意味があると思っています。
黒蜜も、きな粉も、自信たっぷりの和菓子屋さんならではのお味。
似たものは作れても、金精軒さんの水信玄餅はここだけのオンリーワン。
土日しか製造されず、夏季限定。
並ぶことがわかっていても、毎年何度か通ってしまう。
今年もあと、何回食べられるかな?
やめられない、夏の味。
* * * * *
ランキング参加中です。
応援の一押し、お願いします。

にほんブログ村