年明けて初めて、遠くの街へ。
一月の街並みは迎春をあちこちに掲げて、歩くだけで浮き足立つ気分。

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ようやく長野にも上映が回ってきて、観ることができました。

映画『この世界の片隅に』。



原作に比べると、端折られたシーンは多かったけれど。
能年玲奈さんこと、のんさんの声が、とてもすずに合っていて。
コトリンゴさんの歌が、ほとほとと心に染みてきて。

とても。
とても。

優しくて悲しくて、それでいて夜明けのような映画でした。



たった数十館から始まった上映が、各地に広がって。
観客動員数も素晴らしく、また名誉ある賞の受賞もあったそうで。



まだまだ上映館は広がるそうなので、是非観ていただきたい映画です。

私も行ける限り、二度三度足を運びたい。
優しくて切なくて、嬉しくて悲しくて。

まろやかで鮮やかな、いつかの日常。
たくさんの人に、届きますように。

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