クリスマスイブ、キンと冷えた朝。
クリスチャンでは無いけれど、クリスマスはやっぱり特別。

モミの木、電飾、硝子玉。
天辺に星を飾った、昭和レトロなクリスマスツリーが好き。
子供の頃のワクワクした気持ちは、今になっても宝物。

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ケーキを食べようと、ケーキ屋さんに行ったのに。
ついつい、可愛さに惹かれてサンタさんのプリンを選んでしまいました。

クリスマスの、おそるべき魔力。

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自分へのクリスマスプレゼントを、買おうか迷って、結局買わず。
クリスマスコフレが氾濫した頃に、何かと目移りはしたのだけれど。

欲しいものを買う口実に。
中々きっかけの掴めない時の、後押しに。

こう言うイベントは、重宝するのだけれど。


そう言うんじゃなくて。

同じ欲しいものでも、記念になるようなものがいいなって。
そんな気持ちの変化がどこかで、しょうじたようで。


消耗品じゃなくて。
食べ物でもなくて。

いつか思い出した時、『これは、あの年のクリスマスに買ったもの』って。
形に残るような、そして毎年重ねて行けるような、そんなものがあったら素敵だなって思うようになってきた。

例えばドイツのクリスマスマーケットで、オーナメントをひとつ買うような。

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クリスマスマーケットのオーナメントはひとつひとつが凝っていて素敵で、その分高価。

それを、毎年ひとつずつ買うのだそう。


初めて聞いた時には、気の長い話だと思ったけれど。
今は、それがとても素敵に思う。

もみの木をひとつ、用意して。
重ねた年月を、そこに飾り付けて行く。

なんて、素敵。

マーケットでその年の一番のお気に入りを選ぶのは、それはそれは楽しいひと時だろう。

私にもみの木は無いけれど、今年の記念に。
クリスマスの思い出に。

特別なプレゼントを、自分にあげられたら、きっと素敵。

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