イルフ童画館でのヒグチユウコさんの、9月に始まった展示会も終わってしまった11月。
二ヶ月の会期は長いようであっという間で、結局思ったほどは行けなかったなぁ…
思い出しながら、めくる雑誌と絵本のページ。
ちょうど発売された、11月号のMOEはヒグチユウコさんの特集号。
それから展示会で手に入れた絵本、『せかいいちのねこ』。
大好きな男の子とずっと一緒に入るために、ほんものの猫になりたい、ぬいぐるみのニャンコの冒険譚。
精密なイラストに、優しくてわくわくするお話。
もうすぐクリスマス、お子さんのいる友達にプレゼントしようかな？
MOEには絵本の続編のショートストーリーが入っていて、一緒に買って大当たり。
動物にあまり触れ合わない人は、犬や猫に表情なんてあるの？と言いますが。
飼ってる人なら、彼らがとても表情豊かな事を知っていますよね。
ヒグチさんの描く猫達は、その表情の豊かさを本当によく表していて素敵！
ふろくの絵本も、そのまま飾りたい可愛さ。
塗らなくても十分素敵な線画なので、塗る用ともう一冊買っておいても良かったかも…
どんどん人気が上がるヒグチさんなので、これからもっとイラストを目にする機会も増えるのでしょうね。
素敵なものを、もっと手元におけるようになったら素敵。
これからの益々のご活躍を、期待するばかり！
素敵なものに出会えた時、幸せな気持ちになれるから。
その幸せを、手元における事はもっと幸せ。
ミニマリストには、なれそうにはありません。
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