刻一刻と季節は流れ、気付けば十月。
神無月に突入してしまいました。
諏訪大社の神様は、出雲へは行かないのです。
そんな事もあり、今週末もあちらこちらで小宮の御柱祭が続きます。
地域全部の神社、祠、石碑なんかまで御柱を建て終わるまで、御柱祭は終わりません。
まさに一年がかり。
七年に一度しかできません。
私は春の諏訪大社を終えて、夏に地区の御柱を終えて、残すは氏神様の御柱のみ。
友達は地区の御柱だけで三社あるそうで、会合、準備、練習と夜に休日に、連日駆り出されていて大変そうでした。
そんな祭の季節も、ゆっくり終わりに近づく十月。
狂乱の一年も、落ち葉のように徐々に収まって行くのでしょうね。
寂しいような、ホッとするような。
でも落ち着く頃には、季節は色を変えてしまいそう。
雨ばかり降っていた最近だから、そろそろ秋晴れを堪能できたらいいな。
秋の味覚も、まだまだ堪能していないし。
上の方から降りてきた秋が八ヶ岳を覆い尽くすまで、もう少し時間が欲しいものです。
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