隔週で通っているお庭の、マーガレットが満開になりました。
春一番の福寿草、クロッカスを皮切りにいつ行っても何かしら季節の花が咲いていると言う穴場的お庭。
緑のガーデンアーチのある小径とか、山茶花の花が落ちる池だとか、端々に小粋な演出があるのが嬉しい。
あと、猫がいる。
これ重要。
猫は時折近所の野良猫が迷い込むようで、日向ぼっこに遭遇できたらラッキー。
声を掛けても逃げてしまうので、触れ合うことは出来ませんが…
花は逃げないので助かりますね。
ガーデンアーチには金銀花が咲き始めていたので、次に来る頃合いにはきっと甘い香りがしていることでしょう。
何処とは言えない、秘密の花園。
妖精が喜ぶもの。
お花に蜂蜜、それからミルク。
欧米文化育ちの友人はその辺りとの親和性が高いので、時々フェアリートークに花が咲きます。
それなら窓辺に似合う、花瓶も欲しいな。
気取ったものじゃなくて、素朴な硝子の壜がいい。
アンティークショップや雑貨屋で、目移りしてみようかな。
移ろう季節を窓辺にも。
彩りを添えたら、いつかの忘れ物を思い出すかもしれないから。
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