『How to Enjoy 一人旅 in Irelandアイルランド ⑥』
物語の主人公のように生きる
「眠れ 眠れ あともう少し
眠れ 眠れ 時が来るまで
世のことは 煩うな
時が来れば 目が覚める」
タラの丘 The Hills of Tara
タラの丘は、千年ほど前までアイルランドの政治的・宗教的中心地であったとされている場所です。
はっきりとした歴史はわかっていないようですが、ケルト民族よりも前にいたとされるダーナ親族が住んでいた場所とも言われているようです。
遺跡の一部は新石器時代5千年ほど前のものであるとの研究報告も!
……と表面的な歴史は色々ありますが、私が興味を持ったのは、色々面白いことをされている穴口恵子さんたちグループが、ほぼ同じ日程で「タラの丘」に行くということを知ったからです!
( 「9月9日には封印を解き放つダーナ親族の魂を持つ者たちがアイルランドの聖地に集う」 )http://keikoanaguchi.com/dana/
「タラの丘は、運命を開くことを応援する」場所とのこと。
その昔、リーダーとなる王を決める時に、タラの丘の石が王となる人物を見定めた…という伝説があるそうです。
穴口さん曰く、タラの丘は「天と地のエネルギーがしっかり繋がっている場所」
http://www.el-aura.com/2012121308/
遠足は家を出た時から始まっていると言いますが、道中~タラの丘![]()
「こんなにたくさんのシルフを見たのは初めて!」と言われるほど、
たくさんの風の妖精(シルフ)がいました。
(上の写真のフワフワっとしているやつです)
お空で大舞踏会が開かれているかというくらい、晴れ渡った空に、フワフワ&モワモワ雲でした![]()
ほんわかポカポカ陽気
光も射してる~![]()
と思いきや あれれ??
車を降りて 草原を進み、トコトコとタラの石に近づくと 急に天候が激変。
冷たい風が吹き出し、太陽が雲に覆われ、冷たい雨が降り出し、唇がガクガク震えるほど!
何だこれは。まだ女神ダヌの影響か? それとも何か他のもの? と思いつつ踏ん張って前へ進みました![]()
タラの石に着くと、 あれれ? 雨止んだ! 風止まった! 太陽も出てきた!
この時期のアイルランドは天候の変化が激しいのかもしれません。
現在置かれているこの石は 昔からあった石ではないそうです![]()
イングランドがアイルランドに攻めてきた時に、イングランド人がタラの石を持っていってしまったそうです![]()
その場に立った感想は![]()
う~ん…… 雨は止んだけど寒い……
とりあえず 写真とっておこう!
とりあえず 石も触ってみよう
この石は丘の頂上、原っぱの開かれたところにあります。
こんな感じなんだあ~と 感じ 丘を去ることに![]()
聖地と呼ばれるような場所には、その場所を守っている木の精霊がいるようです。
その精霊の宿る木は聖地の入り口にあり、ゲートのように立っている二本の木が目印とのこと。
その木にご挨拶をすることがとても大切なようで、その思いが通じると、精霊たちはその人に聖地の秘密を教えてくれる。
う~ん…体感として、よくわからなかったのは、
もしかしてご挨拶しなかったからかもしれません!
聖地の秘密を教えてもらいたければ、精霊の宿る木を探してみてください。
心を開いてご挨拶すれば あなたを友として迎えいれてくれるかもしれません![]()
あなたの目にはどんな世界が映るでしょうか。
この世界は見る人によって それぞれ違う世界が現われます![]()
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おまけ![]()
この写真は、タラの石に向かっている際に撮ったものです。
青い光が映っています。
光&カメラの関係でそうなったのかもしれませんが、なんだか不思議な写真。
このうっすらとした青い光は、他の場所への移動中にも映っていました。
この写真をスピ系の話をするアメリカ人友に見せると、
「これどこで見たの? 何をしていた時? カメラかもしれないけど、なんだかこれ “Will-o-the wisps“みたいだね!」 とのお言葉が。
“Will-o-the wisps“とはディズニー映画『メリンダとおそろしの森』にでてきた、日本でいうところの、鬼火のようなもの。
この映画では、「“Will-o-the wisps“はあなたの運命へと導く」 と言われています。
この友人には、「タラの丘と運命」の話はしていないのに、こんなところでシンクロニシティ―!
わー!とか、きゃ~!とかなかったけれど、何かはあったのかもしれません(*^_^*)
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ちなみに、鬼火というと、祖母が子どもの頃、よく鬼火を見たと言っていました。
家系的に、鬼火を見れる波長があるのでしょうか。
祖母は数十年前、ある時に倒れ、夢の中で山を登っていたら亡くなった家族が登場し、みんなのところに行こうとしたけど、「お母さん」という呼び声が聞こえ振り返ったら目を覚ましたという人。
公式な誕生日さえも、母が気づいた時にはなぜか日付が変更されていたらしく(お役所)、うちの七不思議のひとつ。
世の中不思議なことがありますね![]()
How to enjoy 一人旅:キーワード⑥
「思わぬところに発見が!」
















