☆あなたはだあれ☆


the beach

最近、アメリカのTVシリーズ『アグリーベティー』(Ugly Betty)に再びはまっています。シーズン1からシーズン4と続きますヒヨコ


ストーリーとしては、タイトル通り「醜いベティ―」と思われているメキシコ系アメリカ人の主人公が、ニューヨークにある大手出版社・ファッション業界で、編集長のアシスタントとして働くことになる…というところから始まります。


編集長は社長の息子の、遊び人として有名なお坊ちゃん。

ファッション業界という外見やイメージ重視の世界で、様々な偏見やイジメにもめげず、「自分の道を信じて進んでいく」ベティと、まわりを固めるとても個性的な他の登場人物が繰り広げるドタバタコメディーです。


このドラマの何が好きかと言えば…見ると、あっけらかんとして元気になれる感じがするからな気がします。

周りにどう思われようと、何を言われようと、自分で自分を見下すことがない主人公ベティと、そんなベティ―のポジティブさに和んでくるベティ―をいじめていた人々の変化や、友情や家族の間の関係が進展していく様子に、とても明るいものを感じるのかもしれません。


自分が求めている仕事をする為に前向きに頑張るベティ―の姿に、やる気をもらえたりもしますチューリップオレンジ


このドラマを見ていると、アメリカ(LA&SF)で出会った人々を思い出します。


初めてアメリカへ行った時の、高校留学時の1年間で受けた衝撃はその後の私の人生観を変えるほど、インパクトがありました黄色い花


例えば…


「私は良い子よ(私は素晴らしい)」と本気で思っているので、純粋に、堂々とそれを言えること。

例え誰かに「おまえおかしいよ…」と言われても、誤解されないように自己主張できること。

(これは家族やまわりの人がそのように褒めるので、それをそのまま素直に受け取っているように感じます)


これって、日本人にはあまりない感覚だと思ったのですが、いかがでしょう。


アメリカの映画やドラマで見るドタバタさが、本当に日常で起きていること。


ある子は、家にあるプールに突然服を来たまま飛び込んだことがありましたコスモス

これにはその子の母親もびっくり!

今ではその子も、2児の母になっています天使


そんな、アメリカ人のクレイジーさが大好きですチューリップ赤


そんな風に生きてもいいんだということを感じさせてくれ、世界は広いんだと教えてくれる気がします虹