☆”良い感じ”を選び続けること☆


rainbow


「大丈夫、全てはうまくいっている」これは私の口癖です。

依然紹介した、マーフィーさんの本から学び、それ以来、この言葉は私にとって魔法・ミラクルを運んできてくれるものになったと感じています。


全てはうまくいくってどんなかんじでしょうか?


色々なことがスムーズに進んでいき、どうしようかと思っていたことも、問題が起きることなく、さらりと次の場面まで流れていくことができるような感覚です。


そうなると、とても嬉しくて、様々なものに対して、感謝の思いが溢れてきます。


その出来事に、それに関わった人に、空に、天に、植物に、鳥に、電車に、車に、その流れに、そして自分自身に。


本日、「全てはうまくいっている」というメッセージが込められた、素敵な本を読み終えました。


『サラとソロモン 少女サラが賢いふくろうソロモンから学んだ幸せの秘訣』(エスター&ジェリー・ヒックス著、加藤美代子訳、ナチュラルスピリット社)


クラスメイトや家族と遊んだり、コミュニケーションを取ったりするよりも、自分だけの世界で生きている方が好きな小学生(?)の少女サラが、ある日ソロモンという大きなフクロウと出会い、「生きているってどういうことなのか」、「今を”良い感じ”と感じる為にはどうしたらいいのか」、「幸せでいる為にはどうしたらいいのか」ということについて語り合っていくという物語です。


この本は、インディゴチルドレンのトピックでご紹介したエイブラハムという高次元の存在をチャネリングし、 「引き寄せの法則」で有名なエスター&ジェリーさんが書いたものです。


この本の存在は気になってはいましたが、先週まで実際に、手に取ってみようと思ったことはありませんでした。最近お気に入りになった、エイブラハムをチャネリングしている方が書かれた本だということも知りませんでした。


いつも物事は完璧・最善なタイミングで起こると言いますが、私にとっても、今、この本を読んでみて、導かれたように感じました。

も一度読み返して、そこに書かれていることを、しっかりと自分にしみこませたいという感じがします。


!!!キラキラと思う場面が何か所もありましたが、その中からひとつ、私の中で新たな意識が生まれたと感じたことについて少し触れたいなと思います。


この本には、「死」、「肉体と魂」について語る場面があります。


「死なんてものは存在しない」


この言葉について、どのようなことが思い浮かびますか?何か心で感じるものはありますか?


本から一言だけ。ソロモンからサラへの言葉です黄色い花


「この体は、本当のソロモンが特定の見方でこの世の物事を見たり体験したりするための道具のようなものなんだ。もっと大きな存在が、その一つの見方を通して見ているだけなんだ。」(p157)


人生とはどういう意味があるのでしょう。


穏やかに、幸せに、満足して生きることができたら、成功した人生と呼ぶのでしょうか。

抑圧され、苦しみ、惨めな死を迎えた場合、その人生は敗北と呼ばれるのでしょうか。


人間としての思い、価値観、成功と呼ぶものと、魂としての思い、価値観、成功と呼ぶものは、必ずしも一致するとは限らないかもしれません。


人として大切に思うもの、守りたいと思うものと、魂が思うものとでは、違うかもしれません。


この本は、私の中で、人としての思いと、魂としての思いの間で折り合いをつけることが難しかったことについて、新鮮な風を通してくれたように感じました。


いつかの時代に起こった出来事、悲劇だと感じていたこと、恐れていたこと、誰かや何かを憎む気持ち、それと自分をもう同一視しなくていいんだということ、そして、私たちは大きな流れの中で、自分たちの魂の目的を達成する為に生きているのかもしれないということを、認めてもいいんだと奥の方から扉が開かれる感じがします。


「選び続けることの大切さ」や、「肉体を超えた、魂としての繋がり」を、”良い感じ”の中で受け入れていいんだということも。


Love & Harmony


ソロモン


サラとソロモン―少女サラが賢いふくろうソロモンから学んだ幸せの秘訣/エスター ヒックス
"Sara-and the Foreverness of Friends of a Feather"

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