あなたは今、誰の為に生きているのでしょうか。
あなたは今、生きることの喜びについて想いを馳せることができるでしょうか。
あなたの人生を振り返り、あなたは自分の人生にどれほどの喜びを見つけることができるでしょうか。
あなたはいつも、人の為、誰かの為、何かの為に生きてきました。
自分を封じ込める習慣が、いつの間にか身に着き、それがあなたの当たり前になりました。
あなたの楽しみと言えば、ちょっと一息ついたときに、甘いお菓子をつまむこと。又は、天の言葉が書かれた読み物を眺めること。
あなたは純粋無垢な、無邪気な子ども時代を思い出すことができるでしょうか。
あなたの中の、小さな子どもが、必死にあなたの手をひっぱっています。
その存在に、気づいてほしいと、あなたの手をひっぱっています。
あなたの周りには、あなたが心から愛する者たちはいるでしょうか。
あなたの心を開き、ひとつだと感じることができる者が、あなたの近くにはいるでしょうか。
人生の喜びを分かち合う者がそばに・・・。
あなたは今まで何の為に、生きてきたのでしょうか。
誰の為に、生きてきたつもりなのでしょうか。
今私があなたに伝えたいこと、それは、あなたが「生きる」ことについて。
誰かの為ではない、「あなたの為の人生を生きる」ことについて。
愛しい者よ、私の想いが届いているでしょうか。
誰かの為ではなく、あなたの為に生きてほしい。
私は信じています。
あなたたちの中にある愛、思いやり、平和の心を。
だからこそ、あなたに伝えたい。
これからは、自由に生きなさいと。
自分の心が望む道を進みなさいと。
忘れないでください。
自由に生きるということ、それは、今までのあなたの全てを否定することではありません。
あなたの優しさ、気遣いを、否定することではありません。
それをそのまま持ち続けることを、恐れる必要もありません。
あなたがあなた自身を認めてください。
今までのあなたのがんばりを、認めてください。
あなたはもう十分がんばりました。
あなたたちの求め続けてきた主という存在がいるのならば、きっとこう言うでしょう。
「もう、お家へ戻っていいのですよ。旅へ出たいものは、それもいいでしょう。もう何ものも、あなたがたを縛り、強制するものはおりません。あなたがたは自由です。私の光がいつもあなたがたを守り続けているよう、天使たちをあなたたちのそばに送りましょう。光と共に」
あなたたちの祈りは、十分、私たちに届いています。
そして今、この時、ようやく、私たちの声があなたたちに届くこととなった。
光かがやく者たちよ、この想いがわかるでしょうか。
光かがやく者たちよ、祝福は今ここにある。

