☆他の人生を感じること☆
前世・過去世・未来性に関する話題は、スピリチュアルな世界に入っていくと当たり前のこととして耳にします。けれど、一般的ではないこの手の話題を、自分の経験からどのように人に伝えれば良いのか、伝えるべきか?など、自分の中ではまだ模索しています。
私の中ではまだ、前世、輪廻転生、インディゴたちの宇宙飛来説などについてしっかりと、絶対にこうだ!という思いはありませんし、そういう絶対にこうだ!という思いを持つことはできないのではないかと思っています。あえて言えば、色々なことがあるからね~というレベルにおいて、そこに確信は持てるかもしれませんが。(この世の中、例外がたくさんありますからね)
けれど、この手の話題は私がずっと考えてきたことであり、ようやく様々なピースが繋がってそこからまた新たにこの人生を生きていこうとしている所ですので、自分の経験から何かシェアできることがあればと思い、今後書いていけたらなと思っています。
私が初めて”前世”という言葉を意識したのは、小学生の時です。”セーラームーン”から学びました。あの”セーラームーン”は、アニメ化された時には子ども対象として制作されていますが、あなどれません!!漫画バージョンが短縮されていてとても良いのですが、とても深淵な教えが含まれています☆
その後、様々なことがあり、私の意識がどこか他の宇宙にまで彷徨ったり、何かの存在を感じたりと、”常識”から外れていくような感覚を体験してきましたが、”普通の子”になりたいという意識が勝り、無事大学まで卒業するに至りました。
しかし、私はある時点から常に、”他の人生” 又は、”スピリット”の存在を感じ続けてきました。
でもここで問題だったのは、感じたとしても、それが”現実”と呼ばれている世界に姿を表すことはなかったということでした。
私的にはある意味でこれ&この期間を呪縛のように感じていたのですが、それが解かれ始めたのが高校3年生の夏からアメリカへと旅立ってからでした。余談ですが、私が辿り着いた地域はロサンゼルス郊外の街で、ユニバーサルスタジオから車で20分、セレブで有名なマリブから車で10分~15分という距離でした。私が住んでいたのは、とある山の麓だったのですが、そのお山はUFO目撃談が多いということで有名な場所だったようです。(住んでいた当時は知りませんでしたし、当時知っていたらきっと怖がっていたと思いますが、6年後位にその地域に住んでいた友人にその話をしたら、”家のお父さんUFO何回か見たって言ってた!”と言っていました)
ここで言いたいことは、私にとってアメリカ・カリフォルニアのエネルギーはとても合うのですが、その中でも、ロサンゼルスはとて~も宇宙エネルギーが強い場所だったということです。前回ご紹介した精神世界の鉄人さんも、LAには何年か住まわれており、彼もとても宇宙的な人なので、LAにはやはりそういう傾向はあるんだろうな~と思います。名前も Los Angeles(天使の街)ですしね。
天使には地球的な存在(聖書で語られているような)と宇宙的な存在もたくさんいます。
話がそれてきている気もしますが、”他の人生”を語る上で、”宇宙”というのが私にとってはとても重要なのと、自分が感じている世界が外側に現れ始めたのが、アメリカへ行ってからなのでお伝えさせていただきました![]()
私にとって、”他の人生”や”スピリット”を感じるというのは、何か記憶というか感情として流れてきます。例えば誰かに会ったり、写真を見たりした時に、!!!っとその人との繋がりが浮かんだりします。でも私のこれは、そういう系の学校に行って訓練したものではありませんので、誰に対しても感じるというものでもなく、常に感じるわけでもなく、「私は昔何だった?」と言われても、感じることもあれば、何も感じないこともあり、「よくわからな~い」となることも多々あります。(ちなみに、そういう意味において、私はスピリチュアルカウンセリングなどは行っておりません)
前置きがとても長くなってしまったのですが、本日こちらに書きたかったことは、ある人との関係において私が感じていたことに対するメッセージを以前受け取ったことがあり、それをここにも記しておきたいと思いました。もし、そういう”他の人生”のエネルギーに囚われている人がいらっしゃいましたら、その鎖が解かれ、光・キラメキを感じられたら良いなと思っています。
私はある時、ある人との過去世との関連から、”その人と再度やり直したい”的な波動に囚われた?時がありました。ある意味で、”彼の悲しみを癒したい”的なものも含まれています。ですが、この時代の波動はとてもガチャガチャしており、様々なことが蜘蛛の巣のように絡み合っており、その波動に囚われてしまっていては、”新たな光のある人生” を生きていくことはできないんじゃないの?というような感覚もありました。
例えば、”他の人生”で深い繋がりやトラウマになるような出来事、濃い関係などがあった場合、現世でもその相手(良い関係であれ悪い関係であれ)に何か親近感や繋がり、惹かれるものを感じる場合がありますが、この場合も、現世的に見ても、私はその彼に惹かれるものがありました。
けれど、このような関係の場合、もしその彼と一緒になれたとしても、エネルギー的(カルマ的?)に複雑な問題がある為に・・・という結末になってしまうというようなことは一般的によく起こることなのではないかなと感じています。
私は”他の人生”で起きたドラマを事前に感じてしまうので、この彼とのことをどうしようかと考えていた際、現実的に動きがある前に、メッセージ(自分の内側からの声です)を受け取りました。
それによると…
私と彼との昔の関係、その他諸々の出来事は、今の時点から見るとすでに「終わったこと」であること。もう彼は苦しみの中にはいないのだと。そこはもう通り過ぎていること。現在の彼に私が感じる”他の人生”での彼は、今の”彼そのもの”ではない。それでもわたしの目には、現在の彼に”他の人生”の何か(悲しみ、苦しみやその時代の波動)を感じたとしても、それは彼の問題であって、私が彼の為に解決する問題ではない。それについて私が何かを感じる必要はない。
彼が”他の人生の彼”のエネルギーを持っていたとしても、それは”その彼そのもの”ではない。私が、”他の人生の私”そのものでないように。
私たち二人はもうあの時代から抜け出ている。だからこそもう、悲しみを手放して良い。あの時に感じた制限を手放して良い…ということでした。
実際に、今の彼は順調にやっているようですので、私がそこに介入する必要は全くないんですよね。これはある意味で、私の中での整理をする為に、彼が私の前に現れてくれたというかんじだったと思います。
こんな風に、”他の人生”を感じる私は、そのエネルギーの解放を行うという日々を特にここ何年か過ごしてきました。時々ロングバケーションがあるのですが☆
私にとって多次元・過去世・未来世が重要だと思うのは、私にとってはこれはリアルなものだからということと、それでもそこに縛られて生きる為にそれを考えているのではなく、今ここに生まれてきた目的を達成する為のような気がします。
