☆フラワーエッセンスとは☆


フラワーエッセンスは自然療法の1つです。

心身をリラックスさせたり健康でいられるよう体調を整える目的で注目されているアロマセラピーやハーブと同様に、植物(自然)を用いて作られますが、植物の抽出成分を利用するアロマオイル(精油)やハーブとは違い、フラワーエッセンスは植物(自然)のエネルギー(波動)を用いることで、主に、トラウマやストレスなどで乱れた感情のバランスを調整したり、感情や心、魂に癒しや調和をもたらすサポートをするものです。


[例えば]

・意識レベル(エネルギー体)に働きかける

・想念や観念に働きかける

 →意識を拡大させる…自分自身のことがもっとわかるようになる、問題が何か気づくようになる、今までとは違う視点から物事を見ることができるようになる、など。

・魂(スピリット)に働きかける

 →意識や変容のサポート…自分が生まれてきた理由・達成したいことなどの青写真(ブループリント)に繋がれるよう促す。

・人ごみにいると疲れてしまうなど周囲の環境に影響を受けやすい場合のサポートに。


※エッセンスはお花(自然)のエネルギーを含んでいるもので、物質が作用するものではない為、副作用などの心配はなく、お子様や動物にも安心して使うことができます。

※基本的にエッセンスそのものに、香り、味はありませんが、保存料としてブランデーやウォッカ、塩を使用している為、これらの味が少しします。


           ☆フラワーエッセンスの成り立ち☆


古来より人々は、植物が持つ癒しの力に気づき、日々の生活の中で生かしてきました。

植物を研究することにより、現代では西洋医学で用いられる薬を開発するまでに至りましたが、始まりは植物でした。

現在世界中で作られているフラワーエッセンスの始まりは1930年代ですが、古代エジプトやオーストラリアの先住民などでもフラワーエッセンスと似たようなものが使われていた記録があるそうです。

現代のフラワーエッセンスは、イギリスのエドワード・バッチ博士(1886-1936)38種類のフラワーエッセンスを作り、体系づけたところから始まります。

バッチ博士は西洋医学を学んだ方でしたが、同じ病気・症状で、同じ薬を飲んだ場合に治る人と治らない人の違いは何かということを追求し、又自身の病気の回復(余命3ヵ月と言われたが回復した)の経験などから、病気と心の関係性に注目するようになりました。健康でいる為には、心のバランスが重要だということを見つけた、当時では最先端の考えを持った人でした。バッチ博士はとても直観力が鋭く、魂の健康にまで意識が及ぶ人だったようです。だからこそ、目に見える植物の姿形だけではなく、その植物が持つ個性(質)、魂(スピリット)を感じ取ることができたようです。


現代では、植物のみではなく、石・鉱物(ジェムエッセンス)海の生物(シーエッセンス)環境などからもエッセンスが作られ、現代の人々が抱える様々な問題のサポートとなるよう発展しています。エッセンスを作るプロデューサーの方は世界中におり、西洋では薬局で買えるなど気軽に手に入れることができ、自分や家族の心と身体の健康やバランスを取るサポートとして使われています。

                     

          ☆フラワーエッセンスの作り方☆


作り方は主に、太陽法と煮沸法の2種類があります。以下に簡単な手順を記します。

(エッセンスの作り方は作り手さんにより違いがあり、エッセンスを作る際にお祈り(感謝を捧げる)をしたり、何か独自の儀式のようなものがある場合もあります。)


[太陽法]晴天の日の午前中(最も太陽のエネルギーが強い時間帯)に行います。

クリスタルボウルに清水を入れ、そこに植物を浮かべます。(自分のエネルギーが入らないよう、直接触れないように枝や葉を使う)

3時間程したら、ボウルから植物を取り出します。保存の為にお水と同量のブランデー(ウォッカ)を用意し、お水とブランデー(ウォッカ)の両方をボトルに入れ出来上がりです。


[煮沸法]主に、太陽が当たらない季節や地域、又は作り手さんがこの方法が適していると感じた場合に行います。使用するものは太陽法と同様ですが、お鍋を使用し、火にかけてお花のエネルギーを水に転写させます


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本当に様々なエッセンスがあります。

たくさんありすぎて、あれもこれもそれも自分にとって必要な気がして、どれを選んだら良いかわからない時があります。そんな時に重要なのは、何よりも”自分の直観に従う”ことです。

自分がこれだと思ったものを信頼してみてください☆


エッセンス選びでサポートが必要な場合には、それを行っている方(カウンセラー、セラピスト、コンサルタント)などがおりますので、どのように選んでいけば良いのかなど、一度お話をされてみるのもおすすめです。