2025.5.11(日)2日目-1
ホイアン→ミーソン遺跡→タンハー陶器村→ランタン祭り
5:30起床。夜中に平たい板で何かを叩くような音がずっとしてて眠れなかった。何の音だったのかしら?
6:30、朝食へ。所謂アメリカンブレックファースト+ベトナム料理で品数はたくさん!外にエッグスタンドもあってオムレツとパンケーキを焼いてくれます。
とっても美味しくて、食べすぎちゃった。(~7:00)
朝食後にちょっとホテルの敷地内を散策。レストランの隣にプールがあるんですよね。ここで入る人はいなさそうだけど、見てる分には涼しげで良いわ。他に同じ階にスパとジムがあった。
コテージに戻って更に奥の方に進んでいくとプールと広場みたいなところがあった。
そして木に小玉スイカくらいの実がなってたの。これ何かしら?
8:00、ロビー集合でミーソン遺跡に出発です!
ミーソンはMy Sonって表記されてるんだけど私の息子じゃなくてミーが「美しい」、ソンが「山」という意味なので美しい山って意味だそうです。
ミーソン遺跡は4~13世紀に栄えたチャンパ王国のヒンズー教の聖地で、チャンパ王国をつくったチャム族が今も近隣に住んでるそうです。
9:00、ミーソン遺跡に到着!
森ですね~。緑がいっぱい。遺跡エリアまでは車で移動するのでまずは歩いて乗り場へ。
電気カートに乗ると結構なスピードで走るんですが、風が気持ちいい。お天気は曇りなんだけど、おかげでいくらか暑さがマシでありがたいわ。
9:20頃、遺跡エリアに到着。と言っても、ここからまたもうちょっと歩きます。かなり奥深くにあるのね。
しばらく歩いていくと、遠くに遺跡が見えてきた!本当に山の中のジャングルに囲まれたところにあるのね。
遺跡見学の前にチャムダンスショーを見るってことでしばらく時間つぶし。でも早めに席を取っておかないと自由席だから埋まっちゃうのよね。実際、5分前くらいだと座っては見れない感じだったので10分前には席取りすることをお勧めします。
9:45、チャムダンスショー始まり~。3つほど演目があって、最初は女性が壺を頭にのせた踊り。うまいものよね。落ちない。これは豊穣を祈る踊りなのかしら?
次はお祭りの音楽だそうでとっても賑やか。男の人が昔の豆腐屋さんみたいな笛をふいてるんだけど、これがものすっごく長い時間吹き続けててすごかった!
最後はベリーダンスみたいな踊り。アプサラというよりはベリーダンス系かな。ベトナムでもこういう衣装はありなのね。神事とかお金持ち向けじゃなくて庶民が楽しんできたダンスって感じで気楽に楽しめました。(~10:00)
ダンスを見終わった後は遺跡見学です。今回はBCDエリアを見学。
まずはシヴァ神を奉った神殿。当時は中にリンガとヨニがあったそうですが、今はもうないそうです。
リンガは外に一つだけ残ってました。アンコールワットでも見たね、これ。
倒れた柱にはチャンパ文字が残ってました。ただもう読める人がいないので解読はできていないらしいです。なんか可愛い文字ですよね。
ミーソンはレンガ造りですが、レンガ同士は接着剤を使わないで接着してて、どうやって接着してるのかが未だに分からないから、修復も進まないそうです。生レンガの状態で積み上げて焼いたとか、木の汁を塗ったとか所説あるんですって。今の技術で修復した部分は20~30年で崩れてしまうんだけど、オリジナルの部分は全然崩れなくて、とても高い技術をもってたらしいです。
あまり装飾は残ってないけれど、女神さまのレリーフや頭のない像なんかはちょいちょい見られます。
まだ修復が進んでなくて大分廃墟感はありますが、雰囲気はやっぱり素敵♪
建物の中が出土品の展示室になってる建物が2つほどありました。中には保存状態のいいレリーフなんかが保存されてて、ヒンズー教のレリーフっぽかった。
雰囲気は素敵だったけど全体的に損傷が激しくて早く修復が進むといいね、と思いました。きっとアンコールワットみたいに壮麗な感じだったんだろうし。全体的にアンコールワットっぽかったもの。時代も同じくらいだし、同じヒンズー教の遺跡だしね。アンコールワットはヒンズー教だけじゃないけどね。(10:15-10:45フリータイム)
入口へ戻る途中、来る時に気になってた池へ。向こうに蓮の花が見えたので橋を渡って撮ってきた。大丈夫かなって感じの橋だったんだけど、来る時に外国人の団体さんが問題なく渡ってたから大丈夫と判断しました。そうじゃなかったらちょっと怖いから渡らなかったかな。池に落ちたくないし(笑)。
11:05、ミーソン遺跡を出発して昼食のレストランへGO!お腹減った。

































