2023/12/24(日)~2023/12/25(月)
ミュンヘン → ハイデルベルグ → フランクフルト → 羽田
5:50起床。
目覚ましが鳴るまで眠れるようになって時差ぼけがなくなってきた頃に帰らなきゃなのよね(^^;)。あっという間に最終日だ~。そういえばこの旅で初めてちゃんとモーニングコールが鳴りましたww
6:30、朝食へ。
今までで一番豪華なビュッフェだった!初めてイモを見かけたし葉物野菜にドレッシングやパンの種類も豊富でサイズもほど良い。アメリカンスタイルですね。ここで食べたかったプレッツェルがあったの!嬉しい~♪美味しかった。(6:30~7:30)
8:00、ロビー集合でハイデルベルグに出発です。約5時間のバスの旅ですね。
途中、ネリンゲンのサービスエリアでトイレ休憩。いつも見かけるNORDSEEのほかにマックも入ってたわ。(9:45‐10:00)
出発する時に通常通りだとハイデルベルグ到着は13:00~13:30くらいって言ってたんだけど、クリスマスはお休みだから道路が空いてて早めに着きそうってことで2度目のトイレ休憩はパスしてそのままハイデルベルグへ。
町に入るとネッカー川だ!対岸のエリアは高級住宅街というか別荘街なんだそうです。素敵な家が並んでますね。
12:15、ハイデルベルグ到着!
インフォメーションの近くでバスを降りてインフォメーションのトイレを使わせてもらうつもりが、なんと閉まってた!クリスマスイブとクリスマスは飲食店以外は基本的にお店は閉まっちゃうそうです。あららら。
ケーブルカーの乗り場のトイレを行ってみましょうってことで街を散策しながらケーブルカー乗り場の方へ。
ハイデルベルグは大学の町だそうです。街並みがとてもレトロで、ロマンチック街道とはまた違ってて落ち着いた雰囲気がすごく素敵!全然人はいないし、お店も閉まっててちょっと寂しいけどゆっくり滞在して散策したい町ですね。
ここがマーケットの場所です。昨日まではここでクリスマスマーケットやってたのね。規模は小さいけど、夜来たら雰囲気がよさそう。
この辺からハイデルベルグ城がとってもよく見えます!こちらも落ち着いた雰囲気のお城だわぁ。残念ながらお城の観光は含まれてないから中を見ることは出来ないんだけどね。
お城にはいかないけど、トイレを借りにケーブルカー乗り場へ。団体さんが来たと職員の方を一瞬期待させちゃったかも。ごめんねさいね^^;。
ここから再び散策に戻って、マルクト広場へ。マルクト広場はどの町でも市庁舎、教会、噴水の3点セットが基本だそうです。通りを歩いていくと正面聖霊教会。こちらもレトロ。
振り返ると市庁舎。これはクリスマスのイルミネーションなのかな?
そして噴水。確かに3点セット!
そしてここには1592年に建てられた「騎士の家」をホテルにした「ツム・リッター・ザンクト・ゲオルグ」ホテルも!この街で一番古い建物だそうで、質実剛健な感じが「騎士の家」って感じ。
ここで一度解散してフリータイム。希望者は大学広場まで添乗員さんが案内してくれるってことなので、途中で離脱したくなったら離脱することにしてまずは着いていこっと。ここからメイン通りの散策ですが、確かにお店はほぼほぼ閉まってるわ。でもディスプレイはクリスマス仕様で可愛いし、今まで見てきた町とは違った雰囲気の街並みが素敵なのよね~♪
しばらく歩いてから細い横道に入ると、そこにあったのは学生牢。牢という割には綺麗な建物なんだけど、牢というよりは簡易宿泊所的な感じだったらしいです。というのも、当時大学に行けたのはお金持ちの子息のみ。そういう人をまさか本当に牢屋に入れるわけにはいかなかったのよね。そして学生牢だから悪さをした人が入れられたわけなんだけど、ちょい悪の証みたいな感じでむしろステイタスだったらしい(笑)。
そういえばここ、張り紙に京都大学のヨーロッパオフィスって書いてあって、京都大学とハイデルベルグ大学で繋がりがあるのかしらね?
小道を抜けると大学広場です。この周囲の建物は全部大学の建物だそうです。雰囲気があっていいよねぇ。こんなキャンパスだと勉学意欲が湧くかしら?
ここでフリーになったので町の中をブラブラと。メイン通りもいいけど、1本裏道を行くのもいい感じです。この街は散策が楽しいなあ。時間があればお城にも行きたいし、反対岸の哲学の道から街を見下ろしたりもしたいよね。こういう物足りなさがある時は「またおいで」ってその場所から呼ばれてると思うことにしてるの。いつかまた来てみたいなぁ。(12:45‐13:20)
13:20、マルクト広場集合でお昼ご飯でーす!