アリス雲 | 続・阿蘇の国のアリス
広島から
ジュジュくんファミリーが
別荘にやって来たので、
いっしょに山都町に出かけました。


秘境カフェでランチした後、
「青葉の瀬」に行きました。


ジュジュくんは
一目散に川原を駆け、
川に飛び込みました。


川には川ガキがいて、
川の水は見事に澄みきっていました。


この二年、
私たちはずっといっしょだった。

なんでも話したし、
食事だっていっしょだった。


急に熱く語り出した私を
ジュジュくんはぽかんとして
眺めています。

「ジュジュくん、いつもありがとう。
チュッ♪」


キスすると、
ジュジュくんはまるで子供のように
喜びの舞をしました。


「テッテレ~♪」


ママに体を拭かれている時、
見つけました...


...アリス雲。

りぃさん見つけたよ。


「何だか幸せそう...」


ママの胸には、
私の心を落ち着かせる
不思議な力がありました。


夜は、
ジュジュくんご夫妻が
にせモンとぶたモンも誘って
ごちそうしてくれました。


海鮮・居酒屋一本さん




左がぶたモン、右がにせモンです。


「いろいろとお世話になりました」

「ジュジュくんご夫妻のためなら
何でもしますよ」






「ジュジュかあさんは
白ワインのようにピュアで美しい...」


「白ワインを前に、
ぼくは赤ワインのように
赤く染められてしまう...」


「ごめんなさいね、
今ブログに忙しいの...」


その晩、
ぶたモン、にせモン、
ジュジュとうさんによる、
「ブルブルトリオ」も結成されました。

ちなみにジュジュとうさんは
ブルース・リーだそうです...。

「アチャー!」