木の葉隠れの術 | 続・阿蘇の国のアリス
ジンジャーエールのような
オシッコをして...


バナナのようなフンをしたら、
旅の始まりです。

「きょうは少し歩けるみたい」...昨日です。


根子岳を後に...


マディソン郡の橋を渡ると...


はるちゃんのいる、
竹田の「スロービート」さんに
到着しました。

「誰?眩しくて見えない」


今から、
ママとパパのランチの時間です。


「トーストサンドをバクッ♪」


ランチの後は、
久住の「め組茶屋」さんで
水汲みをしました。


2リットルを31本の一ヵ月分とは別に、
ボンジュールさん、ボワジョリさん、
ジンジャーちゃんファミリー、
まるしぇユカ姉ちゃんの分を
8本を汲みました。

「今度持って行きます♪」


久しぶりに、
「権現山」にも登りました。


「いち、に!いち、に!」


「アリスちゃん、がんばって!」


「フウタくん、ありがとう!」


「ところで、ママ。パパ知らない?」


「さっきから、姿が見えないよ」


「・・・・・」


「あっ、いたー!」


「忍法、木の葉隠れの術!」


「いいなぁ、私にも教えて~!」




「うまく隠れたかな?」


「ワン法、木の葉隠れの術!」


「楽しかったね、パパ」


「うん、楽しかった。
今日のことは一生忘れないよ...」


それから、
ママとパパは温泉に入りました。


「わっ!」






石焼いもも買いました。


別れが前提で過ごすのが、
私たちの生なのかもしれません。


出逢えば別れは必ずやって来る。


それでも出逢ったことが
生きてきた証しであるならば、
別れることも生きた証なのでしょう。

「早よクレ」