巨大お好み焼き | 続・阿蘇の国のアリス
大宰府天満宮の帰り、
一行(ママパパ・イケメン店長・
阿蘇喜楽座ハヅキちゃん・ぶたモン)は、
大牟田を目指しました。


パパが梅ヶ枝餠とは別に
どうしても食べたいものがあると、
言い張ったからです。


パパが言う
「高専ダゴ」とは、
巨大なお好み焼き専門店で、
お好み焼き好きなら
一度は行くべきだと言うのです。


ちなみにパパは、
好きなことには
熱中しすぎる傾向があります。

高校3年生の頃、
学校をさぼって
自転車で九州一周したとき、
「ばかやろう!」といって、
殴ってくれた
バイト先の中華料理人にあこがれ、
餃子の王将に就職したし...。

お好み焼きが好きになると、
次はお好み焼き屋に
転職するし。

ゴルフにハマると、
ゴルフ場で働きながら
プロを目指しました。

無理だと分かると、
今度は初恋の相手でもある
ヤマメの養殖場で働き、
時々メスヤマメにキスをしては、
川に離してあげました。
そのせいか、
渓流釣りに行くと、
ヤマメがエサをちょうだいと
寄ってくるらしく、
そこを簡単に釣り上げ、
名人と呼ばれるようになりました。

今はガーデナーにあこがれ
庭づくりに夢中です。
先日、ポール・スミザーにも
会いにゆき、
ナチュラルガーデンを
勉強しました。

もちろん、
ガンの勉強もしていて、
ガン関係の本は
100冊以上読んでいます。
今の会社の社長からは、
ガンになったら助けて、
と言われるようになりました。


さて、
「高専ダゴ」さんには
こわそうなおばさん達が
群れていましたが、
皆は勇気をふりしぼって入りました。


縦30cm横50cmの
ダゴをひっくり返すシーンは
迫力満点でしたよ。


よせばいいのに、
焼きそばも追加しちゃって...


もちろん...


全部食べましたよ!