ソウルメイト占星術研究家
占星術師ALICEです
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非二元・ノンデュアリティに関してですが、
おそらく、「私はいない」非二元体験を実際に経験したことがある人は
滅多にいないので、
それがどういうものか分からず、
美化され理想化されてしまっているのかもしれません。
スティーブン・ノーキスト氏はそれを
「最大級の期待はずれ」といっていますが、
本当にその通りだと思います。
そして、非二元のシフトを体験すると、
人として失うものがとても多いのです。
ノンデュアリティのティーチャー達は
そういったことに全く触れていません。
すごく無責任だと思います。
私は、それは決して、
人にすすめられるようなものではないと、
伝えたいと思います。
実際には、それは恐ろしく虚無的な、
空っぽの虚しい状態かもしれないからです。
人生が楽しめなくなってしまう可能性大です。
何故ならば、その楽しんでいる個人
行為者としての「私」が消えてしまうからです。
大和田菜穂さんのサットサンに参加された方のレポートを読まれると
その感覚がつかめるかと思います。
ノンデュアリティの光と闇
そして、覚醒しても、エゴは完全には無くなりません。
(それは身体と共にあり続けます)
悟った人というのは、それが本当の自分ではないということに
完全に気づいているのです。
よく覚者が「あなたは既に目覚めています」っていいますけれども、
それを理解するのに簡単な方法をお伝えしたいと思います。
まず、思考を観察することです。
自分が何を思い、
何を感じているのかを観察する視点を持つのです。
この視点は新しく持つというよりは、
すでにもう持っているので、
そちらをメインで使いはじめるといった感じです。
例えば、何かがあって、ひどく取り乱している時、
「今、私はすごく取り乱してる!」と気づいている、
もう一つの客観的な視点に気づいたことはないでしょうか
誰かに怒りをぶつけているとき、
「私、今、すっごく怒ってる!」と気づいている自分、
何かが悲しくて号泣しているとき
「私は今、めちゃめちゃ泣いてるな~」と気づいている自分。
この、ただ冷静に観察しているようなもう一人の自分は、
誰のなかにも必ずあると思うのです。
実はこれが本当の自分なんです。
悟っている、覚醒している人は
いつもこの自分の状態にあるのです
最後までお読みくださり、ありがとうございました
今日もあなたが幸せに包まれていますように
愛と光と感謝を込めて
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