WoW!Korea mobile [10/16 18:02]

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韓国人気グループ「東方神起」のチャンミンが出演した日本映画「黄金を抱いて翔べ」の完成試写会が15日、東京で開かれた。

映画の公式サイトによるとこの日、銀座でチャンミンのほか主演俳優陣が参加する中、レッドカーペットイベントが行われたという。

これに続いて、丸の内ピカデリーで試写会は行われ、井筒和幸監督を含む出演者が参席。
主演を務めた妻夫木聡は「今まで見たことのない日本映画を作り上げたと確信している」と自信をみせた。

また、浅野忠信は観客席を埋め尽くしたチャンミンファンの歓声を聞き「きょうはチャンミンもいるから、それだけで十分だと思いますが(笑)、僕の姿も少し見てくださいね」とユーモアたっぷりに挨拶した。

日本映画に初めて出演したチャンミンは「素晴らしい監督と素敵な俳優の方と一緒に映画を撮って楽しくて良い勉強になった」と感想を伝えた。

彼は「撮影当時、実は『東方神起』のライブも同時にしなければならなかった。ライブはステージも派手で、自分自身を見せることに自信があるが、わたしが演じたモモは影のある静かな役なので内面をどう演じればいいのか心配した」と打ち明けた後、「一生懸命したので後悔はない」と付け加えた。

映画「パッチギ! 」で有名な井筒和幸監督がメガホンを取った「黄金を抱いて翔べ」は、日本のベストセラー作家高村薫のデビュー作品だ。
大阪を舞台に240億円相当の金塊に向かう6人の男の争奪戦を描いた。

チャンミンは劇中、重要人物である工学部の留学生に扮した爆破専門家である北朝鮮出身のスパイ・モモを演じた。