子供の頃の嫌な思い出 | 仕事でリゾート地から戻りました From ALICANTE

仕事でリゾート地から戻りました From ALICANTE

仕事でスペインのアリカンテに4年、契約終了帰国。日々の生活更新中。

近所に夜になると
スズランテープを噛み切り、道路に出てきて
帰宅する私に吠える犬 ハチがいた。

いつもじーちゃんに迎えに来てもらっていたが、
一人の時、5分で帰れるのに40分くらいかかる遠回りで迂回したり、迂回したのに迂回した先にハチがいて、1時間くらい近所の寺に隠れていたことがあった。
飼い主に言っても改善せず、結局、ハチが出てこなくなったのは寿命だったのか、中学に行く道が別の道だったので、ハチのことは忘れていた。

で、閃いたのが
同僚イタリアンを避ける私の行動は
ハチを避ける小学生の私そのものだ。


ついでに思い出したのが、
イタリアンの嫌いなところで、
「日本のハチミツは味がない」とか
「日本のチーズはまずい」とか
一つでその他すべてを否定するところ。
あと、箱根駅伝や高校野球をアマチュアで見る価値がない、とディスるところ。
嫌だとわざわざ言う必要はなに?
かつ、自分の子供のアマチュア以下の演技は見れるわけで、アマチュアを応援する気持ちは地域の繋がりや身内意識の延長線上にあると言うことを理解できていない。
自分のことを棚にあげてってやつだ。

世界は広いのに狭い見方を自慢げに強要しないでいただきたい。

今に始まった話でなく、
始めから好きな性格ではなかったんだけど、
害があるか、ないかってことね。