一応私は可能な限りのスペイン語単語で挑む。
ルイスさん 「次はどうする?」
私 「帰りましょう。(きっぱり)
私は、やっぱりセゴビアに来たからCochinillo Asadoコチニージョ アサードを食べようと思う。」
(もちろん、値段高めかなーとは思っていたので、おごってもらう気もおごる気も無し)
ルイスさん 「えー、まだ早いよ。それにコチニージョ アサードは高いよっ 」
私 「まぁ、でも旅行者はみな
コチニージョ アサードが食べたいんです。」
(そりゃ、そうだろ。確かに高いかもしれないけど、それよりお金かけてここまで来てるんだし、
セゴビアまできてパタタ(じゃがいも)食べました,以上って話はないですよ。)
ルイスさん 「えー、お金はどうでもいいっていうの」
(おいおい、そうは言わないだろ。それはないだろ。
いや,それでいい人はいるとは思うけど、なぜそうもってくわけ)
私 「んじゃ、もう食べませんよ。寝ますよ。ホテル帰りますよ。」
ルイスさん 「。。。。。。じゃあ、カテドラルの写真が今、とってもきれいだから、それだけ撮ろう」
そう言って、サンマルティン教会近くの私の滞在するホテルLas Sirenas を通り過ぎ,
(サンマルティン広場の像)
(サンマルティン教会)
ライトアップされたカテドラルに到着
さすがにきれいでした
(この写真も場所指定です)
市庁舎もライトアップされてきれいですね。
、、、とこれで撮影は終了。
白雪姫の城で出会ってから3時間半か。。。
長かった。
それなりに良い写真も撮れたし、話すトレーニングにはなったし?
無事にホテルに帰れたことだし、まぁ、良かったんじゃないかーーー
しかし、まだ未練が。
そう。
コチニージョ アサード
もう、遅いし、寝ても、、、疲れたし、とは思ったものの、
思えば、夜はビール1杯とジャガイモ少し。
実は移動移動で昼もまともに食べてない
ホテルの受付の人にお勧めを尋ねると、
(なんと英語無理だった夜番の人は仕方ないか、と思ったがチャックアウトの時も通じなかった。)
地図つきでJóse María ホセ マリア(アソゲホ広場から徒歩10分。Crinista Lecea 11)を勧めてくれた。
でも、ここ「新個人旅行」でコチニージョ アサードは2人前からって書いてあったぞ。
どうでしょ?
店は結構賑わっていて、カウンターになんとかたどり着いて聞いてみると、
やはり1人は無理らしかった。(スペイン語でそう言っていたと思う)
んー、仕方ないのか。。。
友人が旅行した際には切り分けてくれたと言っていたが、、、、。
それで向かいにあるレストランLa oficinaを覗いてみると、英語のメニューが見えた
1人でもいけそう?
入り口にいたお姉さんは英語が通じ(他の人は無理でしたが)、
下の賑わっている階ではなく、上の落ち着いた席に通してくれました。
いろんな国のお札がディスプレイされていて、おしゃれ
(日本札はあるのかな?)
そして、
これがお待ちかねのコチニージョ アサード
子豚さんの足ですね。
たしかに皮はパリパリで中はやわらかかったです
足の先の方はカリカリ過ぎで食べられなかったけど,
結構満足する量でした。
パンと水と一緒で25.8 euro。
まぁ、普段の食費からすれば高いけど、おいしかったし、良いでしょう,今回は。
(日本円だと¥3000円ちょいって感じですね。
飲み会でパーと無くなることを考えれば、いいかな、と)
あー、満足
あとは寝るだけーー。
スペインの夜は長いなー。
まだまだだな、皆
やっとセゴビア1日目終了。
わりと見所は押さえた感じ
日本人の30人くらいの団体さんも見ました。
やっぱり人気スポットなんだなぁ。
2日目は少し散策してバス、レンフェ乗り継いでアリカンテに帰るって感じですが、
お散歩のくだりを次回に。
ルイスさんとのセゴビア写真紀行、おつきあい頂きありがとうございました