今日一日、雪のわたぼうし共々、どうもありがとうございました!

また、来月も頑張りますので、よろしくお願いします!



そして、明日は定休日になります。




では、今日はペルーのクスコ産カカオについて少し…



クスコは、ペルーを象徴する南東に位置する県で、古きインカ帝国時代から引き継がれてきた最も歴史ある地域。
マチュピチュで世界的にも有名な地域です。

ここで採れるカカオはネイティブクリオロで、チュンチョの愛称で呼ばれています。

スイーツエスカリエで使用するクスコの豆は、キジャバンバという地域のもので、標高900mに位置する小さな町で、チュンチョの原産地であると言われてます。
個性豊かな特徴から、一昔前までは、カカオの親とよばれ、どのカカオの品種も及ばない程に地域一帯を制した品種でした。
しかし、カカオの需要が高まるにつれ、農家はより単収の良いカカオの栽培を始め、いつしか幻のカカオと呼ばれるようになっていきました。
そこで、この希少価値の高い幻のカカオの復活を目指し、多くの農家に働きかけ、如何にこの品種が貴重で優れているかを実際にチョコレートを作り食べてもらって、その魅力を知ってもらうように取り組み行われて、その結果、樹齢200年の幻のカカオの木から年間わずか20トンのチュンチョが、世界のチョコレート界に姿を現しています。

そのチュンチョをスイーツエスカリエで扱うことができることが夢のようです☆☆☆☆☆

販売開始したら、ぜひ試してみてくださいね☆☆☆☆☆



あと半年後くらいかなぁ?