新潟県洋菓子協会の技術コンテストの開催だけでガタガタ言ってます。。。

大丈夫ですか?

新潟県から全国大会へ派遣する選手を決めることで、今更10万20万で高いとかなんとか?

羽振りのいい洋菓子店がたくさんある中、なんかガッカリですね…

私、なんか役員になってしまいましたが、アホらしくなってしまいました。。。

もともと、お菓子は料理と違い嗜好品です。食べなくてはならないものではないですよね。

ガツガツと売ること食うことばかりでは、ファンタジーがない気がします!

もっと余裕を持って、もっとガキになって、子供の頃のように真剣に全力で命を懸けて*菓子を通して*遊ぶ。悩む。空想する。

素晴らしくなくてもいいじゃない!  生まれることの喜びも楽しいよ!

一方向の価値観に翻弄されるだけじゃなく、様々な好奇心を刺激する職業であって欲しいです!

本当にやりがいのある素晴らしい仕事のハズですから。

新潟県のパティシエ達にはぜひ立ち上がって奮闘してほしいですよ!

私なんて、独学の自己流で製菓学校も出てないし、細工ものの菓子なんか習ったこともないですよ。

ただただド突かれて厳しい修業環境の中で、お菓子を作ってきただけです!

コンテストに取り組んでいる事業所で働いたことも無いですし、コンテストに取り組んでいる先輩も全くいませんでした。

そんな私でも、27才から約20年間に渡り新潟県代表を誰にも期待されない中、勝手に背負い込み

自費で様々なものに取り組み情報を集めて

新潟でいわれる、金にならない貧乏くじのポジションに価値を出したくて

ひたすら入賞を繰り返し自分なりに頑張ってきました。

時には審査員の先生方にミソクソに言われることもありましたが…

今思うと、現場にも通用する素晴らしいアドバイスをいただけたと思います。

ついつい愚痴っぽくなってしまいましたが、若いパティシエの皆さん

お菓子屋の体質だけに流されずに、当初の夢を忘れずトキメキとチャレンジを繰り返し、

夢と情熱溢れる素晴らしい人生を生きて欲しいと願ってます!

私はもうすっかりお爺さんになってしまいました。。。

祈ることしかできませんが、技術は会社に置いていけません。

その努力は全てチャレンジしたアナタのものです!  頑張って!!  応援してます☆☆☆

私自身も少なくとも、自分の手元にいる子ども達には積極的に厳しく応援していきますよ~!

覚悟しとけ☆☆☆☆☆