今日はバテました…

ちょっと疲れました‥毎年のことですが、でも気持ちはしっかりありますから大丈夫です!

昨日のパプアニューギニア、出来ました!



ビター感とほのかな酸味、これは発酵時に生成した酸味でしょうか?

そして特徴的なのは、スモーキーな香りです。

産地の気候的要因で、カビ豆が発生し易く それを防ぐために燻すことで強制的に乾燥、

カビが付くことを防いでます。

それで必然的に特徴的な燻した香りがつくのです。

産地ごとのいろいろな要因で個性的なチョコレートに生まれ変わるカカオ豆!

その個性を最大限に活かせる一種類のカカオで作るシングルオリジンのショコラを

自社でカカオ豆からショコラへ‥bean to barの製法で作り、新潟の皆さんに届けられたらと思います。

非常に効率の悪い原始的?な製法で作るため、量産できませんし‥

量産品と比べメッシュも粗く、なめらかさに欠けますが‥

カカオ豆の風味が濃く、豆の特徴がしっかり出てます!

原料も、ココアバターの追油やレシチン・脱脂粉乳など添加せず、

カカオ豆と砂糖!シンプルに2素材だけで作ってますので、チョコレートというより純粋にカカオを味わう感じに仕上がります!

好き嫌いが存在する製品になるはずですが、新潟のショコラファンの方々に

工業的なものではなく、農家から生まれるフルーツ発想のショコラを提案していけたらな~って頑張って試作してます!

まだ完成には至りませんが頑張ります!


オマケ

ベトナム産カカオ豆で、ムースショコラも作ってみました。

酸味が特徴的なチョコレートですので、フランボワーズとキャラメルを合わせてみました!

これからも、シングルオリジンのビーントゥバーを使っていろいろチャレンジしていきたいです。