ケバブ屋おかみの日記

ケバブ屋おかみの日記

ケバブのこと、国際結婚の苦労、丸の内なんちゃってOLの話など日々のしがない出来事をつづっていこうと思います。

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ある意味一番高級なお菓子はマカロンと思っているおかみです。

 

 

30歳過ぎて初めてマカロンなるものを食べた時に衝撃を受け、高価でおいそれとは購入できないので、なんとか家で作れないかと10日間ぐらいマカロンを作り続けたことがあるのだが、結局うまいことできずじまいだった。

 

 

ちなみにその時に、会社から帰っては毎日マカロンを焼いていて、ピエという生地のピロピロ部分をうまく出すために、生地を絞り出してから乾燥させるのだが、それは時間が掛かる上に、その乾燥がうまくいかないだけでツヤが無くひび割れたりして、簡単に見えて実は意外に難しいお菓子なのだ。

 

 

料理には自信のあった私は「絶対に自分で作れるはず!」と毎晩研究を重ね、ほぼ明け方まで作っていたのだが、ついにある日、朝起きられず「マカロン遅刻」をした。

 

たまたまお菓子作りが好きな上司で、私が毎晩マカロンに挑戦しているのも知っていて、マカロンに理解があったから、「乾燥時間かかるもんね。でも毎晩は無理だよ。今後は気を付けるようにね。」との口頭注意で済んだが、後にも先にも寝過ごして会社に遅刻したのは、このマカロン遅刻だけだ。

 

 


遅刻をしてしまったことで我に返り、あのツヤとピロピロがキレイに出てこそのマカロンは、一般家庭の環境でお店のように作るのは無理であり、だから高いのだと結論付け、マカロンの呪縛を自ら解き放ったのだった。。。

 

 

それ以来、自分で達成した何かがあるとご褒美として買っていた。

 

 

で、先日。


何もなしえていないが、こんなに頑張っているんだからその権利はあると、ふとマカロンが食べたくなった。

 

 

いつもは横浜駅まで行ってピエール・エルメを買うのだが、この緊急事態宣言下では、マカロンのためだけに電車に乗っていくわけにはいかない。

 

ならばと地元のショッピングモールにあるマカロンを買ってみた。

 

 

パティスリー雪乃下とブールミッシュで購入。

 

 
いつものピスタチオとフランボワーズ。
ブールミッシュは期間限定で桜プリント付き。
 
 
パティスリー雪乃下は初購入。
ケーキは見た目も良く、美味しそうだったが、その見た目評価も入ったせいか、ものすごくピスタチオのフレッシュな香りが立っていて、美味しかった。
 
せっかくなのに持ち帰る過程で割ってしまったが、ツヤ感が食感にも反映されており、個人的にはパティスリー雪乃下の圧勝。
 
 

もう久しく食べていないピエール・エルメの味を忘れたせいもあり、価格と入手しやすさを考えたら、今後はパティスリー雪乃下で買いたいと思う。

 

 

 

で、その後。。。

 

普段は行かないローソンに、とある限定商品を買いに行った時にふと発見したマカロン。

 

 

なんか部厚い気もするし、好きなピスタチオ味でもないが、安いのでとりあえず購入。

 

 

全然期待しないで食べたのだが、さすが定評のあるUchi Cafe産。

 

めっちゃおいしい ラブ

 

なにより、パティスリー雪乃下社のマカロン1個分で2個食べられる

もっというと、ピエール・エルメ社ならば、1個分で4個食べられる。

 

これなら気軽に食べられる 爆笑

 

セブンイレブンしか行かないから知らなかった。。。

 

でもこれでピスタチオ味だったらいいのにと思ってしまうが、その値段では提供できないし、そんな文句言うヤツはデパート行って買えってことよね。。。

 

 

 

アリババケバブ

川崎渡田店:神奈川県川崎市川崎区渡田山王町18-8

武蔵新城店:神奈川県川崎市中原区新城3-1-15

https://kebab-morimori.com/

 

Uberは川崎渡田店のみ

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引越しが全然好きじゃないのに、引越しばかりのおかみです。

 

 

移動があまり好きではないので、海外旅行でも極力1つのホテルでノンビリしたいタイプなのに私の人生は引越しが多い。

 

 

1回目は25歳の時に、親にいい加減に独立しろと姉と共に実家から追い出され、姉が決めた横浜市内のとある町に引っ越した。

 

2回目は自分のネイルサロンが開業できるチャンスが舞い込み、単身杉並区に引っ越した。

(ここでアリ社長と結婚)

 

3回目は父が亡くなったので、姪の面倒をみるために横浜に戻った。

 

4回目はアリ社長が独立すると言って突然トラックを買ってきたものの、駐車場代で破産しそうになり、駐車スペースを求めて近くの横浜市内に引っ越した。

 

5回目は超線路脇という住居環境が夫婦二人の健康を害し、私の希望で実家最寄り駅に引っ越した。

 

で、6回目となる今回はケバブ屋2号店が出来て、横浜の田舎町である実家最寄り駅では車通勤が辛いというので、もうちょっと横浜の中心部に居を構えたいということで、引越しを決めた。

 

 

今の住居は実家も近く、地元の友人とも集合しやすい。

それに駅前なのに相場より相当安い家賃と敷地内の快適駐車場なので、本当は離れたくはない。

 

 

渋々物件を探そうと乗り出したが、私の条件が。。。

 

①会社、ハマスタに乗り換えなしで通える駅

 

②最寄駅から徒歩7分以内

 

③2LDK50平米以上

 

④足が伸ばせるバスタブ

 

⑤蛇口がシングルレバーの混合栓

 

⑥駐車場あり

 

 

駐車場あり50平米以上の駅近物件を、12万円という予算内で探すのはかなり難しい。

 

アリ社長の通勤を考えると、都心に近い方を選ぶべきだが、車や電車で実家に帰るのに遠いのは困るので、エリアが相当限られてしまう。

 

乗り換え回数や最寄り駅からの時間、予算もあげて、色々妥協して検索しているが、検索しているうちに、何を妥協していいのか分からなくなり。。。

 

ついには、サイトの検索結果に心を囚われて、気が付いたら全部の条件から逸脱した物件まで見ていた。。。

 

判断力を失い、完全に迷子状態に陥ってしまった。

 

 

そんな私に。。。ドリーム物件が現れた 爆笑

 

 

条件をパーフェクトに満たす物件で、しかも一度住んだことのある町、馴染みのバーも近くにあり、我々夫婦が愛してやまないセブンイレブンが近くにあるという物件で、私は内見せずに契約してもいいぐらいに思っていた。

 

冷静になって一応は内見しようと、アリ社長と行ったのだが。。。

 

「ナンカ、キモチワルイ」

 

それが悪霊的なものなのか、環境的なものなのか、本人に聞いても「何かは分からない」そうで、家に入ったら気分が悪くなったと。。。

 

駐車場とそこに行くまでの道がかなり狭かったので、パーフェクトからは幾分マイナスがあったものの、検索の森をさまよっていた私にとっては魅力的な物件であることに変わりなかったのだが、一緒に住むアリ社長に違和感があっては諦めるしかない。。。

 

 

アリ社長の直感とか運には、今まで助けられたこともあり、アリ社長の直感を信じるに足りる事実もあるので、潔くドリーム物件を諦めることにした。

 

 

条件を諦めるより、アリ社長を諦めた方が早そうな気もしないでもないが、私の正気を失わせる物件探しの旅はまだまだ続く。。。

 

 

 

アリババケバブ

川崎渡田店:神奈川県川崎市川崎区渡田山王町18-8

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姪っ子がYoutubeばかり見ていることに心を痛めているおかみです。

 

 

姪っ子の好きなユーチューバーは「フィッシャーズ」という、おバカなことをして有名になったユーチューバーで、姪っ子にはそんな動画を見るのは「時間の無駄」として、我が家に遊びに来ている間はフィッシャーズ禁止令を出している。

 

 

がしかし。。。

 

 

思い起こせば若気の至りでいろいろなアホ企画をしたことを思い出した。

 

 

①大きな鍋いっぱいにカスタードクリームを作って、カレースプーンで食べる

 

②エビフライを50本食べる

 

③大きなボールいっぱいにコーヒーゼリーを作って、カレースプーンで食べる

 

 

上記はすべて小学生の時に企画したもので、今思えば母親がよく付き合ってくれたものだが、もちろんのことすべて完食はしていない。

 

 

カスタードクリームに至っては、作っている最中に甘いニオイに包まれていたため、すでにお腹いっぱいの状態になっており、カレースプーン3口でギブアップという、もっとも残念な結果に終わった挙句に、それ以降カスタードクリームが苦手になってしまい、20歳になるぐらいまで再び食べることはなかった。

 

 

そして大人になり。。。

 

 

姉とその当時の彼氏はゲームが大好きで、3人で徹夜マージャンならぬ、徹夜人生ゲームや徹夜桃太郎電鉄をたびたび開催していた。

 

開催日の夕方には、調理不要な食料・飲料を大量に買い込み、快適な服に着替えて準備する。

 

まぁその時点で相当アホな感じではある。

 

 

その買い出しでは、ゲームで負けた人に罰ゲームとして、まずそうなデザートを調達するのだ。

 

一番思い出に残る、罰ゲームデザートは「桜餅ゼリー」

 

文字にすると、なんかおいしそうな気がするが、うっすらピンク色の透明なゼリーで、透明感があるわりには予想外の、桜の葉の塩気とアンコの味が混ざった微妙な味だった。。。

 

そして、「ワー」「キャー」言いながら、ゲームが終わった後も盛り上がるのだ。

 

あえておいしくなさそうなデザートを買い、嫌々食べて、そして笑うというおバカ企画。

 

 

フィッシャーズと同じではないか。

 

 

いや、むしろフィッシャーズは、普通においしそうなゼリーのお風呂に入ったりするのだが、それは「夢」であり、一般的には後片付けやら諸々を考慮すると実現不可能な、でもやってみたいことを実際にやってしまうわけで、フィッシャーズのほうが良いのかもしれない。

 

 

姪っ子に「時間の無駄」とか言ってフィッシャーズの閲覧を批判していたが、そこそこ自分もアホだったなと。

 

といいつつ、BBAになった今でも「鳥貴族、全メニュー制覇したい」というアホな野望がある。

 

 

 

 

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