ストーカー判事「すべて事実」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081203-00000556-san-soci
部下の女性にしつこくメールを送ったストーカー規制法違反事件で、国会の裁判官訴追委員会(臼井日出男委員長)から罷免訴追された宇都宮地裁の下山芳晴判事(55)に対する弾劾裁判の初公判が3日午後、国会の裁判官弾劾裁判所(松田岩夫裁判長)で開かれた。同罪で有罪が確定している下山判事は意見陳述で、「すべて事実です」と罪状を認めた。
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甲府地裁の公判で、下山判事は罪状を全面的に認め、懲役6月、執行猶予2年(求刑懲役6月)の有罪判決が確定。最高裁が6月、訴追委に罷免訴追を請求したことを受け、同委は9月、全員一致で訴追を決定していた。
弾劾裁判所で罷免判決が出れば、平成13年に児童買春事件で有罪が確定した元東京高裁判事以来、6人目となる。
同地裁の判決などによると、下山被告は甲府地裁都留支部長だった2~3月、恋愛感情を満たす目的で、女性職員の携帯電話に「もうお風呂入った?」などと書いたメールを匿名で16回送信した。
■弾劾裁判所 衆参両院議員14人の裁判員で構成され、裁判官を罷免する裁判や罷免された裁判官の法曹資格を回復させる裁判を行う。判決は「罷免」「不罷免」の2つだけで、裁判員の3分の2以上が賛成した場合に罷免の判決を宣告する。罷免宣告と同時に裁判官としての身分を喪失するほか、弁護士、検察官になる資格も失う。退職金も支給されず年金も制限される。
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天皇陛下に不整脈の症状
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081203-00000543-san-soci
宮内庁は3日、天皇陛下に胸部のご変調などの症状が見られることから、3日と4日のご公務などの日程をすべて取りやめると発表した。これに伴い、皇后さまも両日の日程をすべてお取りやめになる。
宮内庁によると、陛下は2週間ほど前に胸部のご変調を訴えられ、検査や専門医による診察の結果、不整脈によるものと考えられ、経過観察されていた。2日夜からは血圧上昇を伴うようになり、今後の検査とご静養のため3、4日の日程をすべて取りやめることにした。
陛下は2日午前、東京都北区の都障害者総合スポーツセンターを訪問、障害者がスポーツに取り組む様子などを視察されていた。出迎えた障害者らに笑顔で手を振るなど、お元気そうな様子だった。また、同日夜は東京都港区のサントリーホールでコンサート鑑賞されていた。
3日午前は外務省幹部によるご進講や、法相と検事総長、高検検事長らとの懇談と昼食会を予定。午後は厚労相表彰の身体障害者自立更生者などの拝謁、ダニエル・イノウエ米上院議員夫妻をお招きになってのお茶などを予定されていた。
4日にはポーランド大統領夫妻とのご会見や昼食会などが予定されていたが、すべてお取りやめとなる。
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雇用対策、3年で10兆円検討
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081203-00000046-jij-pol
景気後退に伴う雇用情勢悪化への対応のため、今後3年間で10兆円規模の財政出動を行う案が政府・与党内で浮上していることが、3日分かった。与党のプロジェクトチームが5日にもまとめる新雇用対策などを踏まえ、年明けの通常国会に提出する2008年度第2次補正予算での対応を含めて検討。09年度分は公共事業費削減などを定めた概算要求基準(シーリング)と別枠とする方向だ。
麻生太郎首相は先月27日に新たな雇用対策の取りまとめを与党に指示。これを受けた与党案を踏まえて政府は、(1)非正規社員の雇用維持(2)失業者の再雇用支援(3)新卒者の内定取り消し回避-を軸に対策を詰める。公共事業に対する地方負担分を軽減する案も浮上しており、公共投資による雇用下支えを含めた対策となりそうだ。
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