日本IBMが退職強要 労組訴え
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081203-00000150-mai-soci
日本IBM(本社・東京都港区)が1000人規模の正社員削減を計画している問題で、同社の労働組合「JMIU日本アイビーエム支部」(橋本雄二委員長)が3日、東京都内で会見し「社員が退職を強要されている」と訴えた。退職勧奨を数回断った社員が「48時間以内に退職を決意しなければ解雇する」と迫られるなど、労働契約法違反の行為が行われているという。会社側は強要を否定している。
組合が入手した社内文書などによると、10月上旬に会社側から管理職に通知があり、最大15カ月の退職金加算を示し、社内評価の下位15%の社員らを対象にリストラを実施することを求めたという。15%はグループ会社を含めると約3000人に当たる。
通知には社員の自由意志を尊重する旨の記述もあったが、退職勧奨を数回断った社員は「48時間以内に退職を選べば支援金は出すが、断れば解雇する」と退職を強要されたという。約150人の組合員のうち既に3人がこの手口で退職に追い込まれたという。労組は解雇予告を出させない仮処分などの法的措置を検討している。
組合の上部組織JMIUの三木陵一書記長は「会社の業績は今年7~9月で前年比5%の減収、1%の減益に過ぎず、リストラの必要などない。不景気に便乗した退職強要は断じて認められない」と訴えた。
一方、日本IBMの広報担当者は「IT(情報技術)の会社として最適なスキルと最適な人材配置で競争力の向上を図っている。退職強要があるとは思わない」とコメントした。【東海林智】
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空港占拠のタイ人「快適だった」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081203-00000063-yom-int
【バンコク=田原徳容】タイの反政府勢力「市民民主化同盟(PAD)」が9日間にわたり占拠したスワンナプーム国際空港。約5000人が陣取ったアジア最大規模の空港は、PAD支持者の“生活の場”と化していた。
「ここでの生活は良かった。足止めされた外国人も参加すれば、宿泊代と食事代が浮いたのに」。毛布をたたんでいたバンコクの大学生、ナウィット・ナリスラノンさん(23)は屈託がなかった。4階出国ロビーのカウンターを拠点にトイレで洗濯し、PAD支給の料理を食べ、子供の遊び相手にもなった。「快適なデモ。また来る」
PAD支持者らは3日早朝から、支給されたドーム型テントをたたみ、寝床に敷いた段ボールなどを積み重ねた。イスなどを元に戻した。モップで掃除する人がいる一方、ゴミを放置して立ち去る人も。
航空会社のカウンターや売店には「一切、触れていない」(PAD幹部)と言うが、電球は外され、店の棚からはカップめんや菓子が消えていた。有力指導者のチャムロン元バンコク都知事は「空港への損害は皆無」と述べ、被害調査を始めた空港当局幹部は笑顔で応じた。支持者の女性(20)は「空港当局もPAD支持よ」と明かした。空港施設の電気や冷房は9日間、休まず稼働していた。
午前10時前。4階出入り口に接続する高架道路に大型バスが相次いで到着。スワンニー・アットサワウィラナンさん(35)は、多くの外国人客が足止めされたことを問われると、「私たちが国を変える場面を見ることができて、よかったわね」と話し、帰路に就いた。
「調子に乗った」暴走族は57歳
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081203-00000136-jij-soci
車120台で信号無視やスピード違反を繰り返し公道を暴走したとして、大阪府警交通捜査課などは3日、道交法違反(共同危険行為)の疑いで逮捕者15人を含む男女78人を摘発したと発表した。57歳のトラック運転手と54歳のガソリンスタンド店員もおり、50代が暴走行為で摘発されるのは極めて異例という。
2人はそれぞれ「現役でレースに参加しているので…」「若いころ環状線を暴走していたので、調子に乗った」と供述しているという。
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