22年間の記憶とともに
一昨年の11月に健診で腫瘍が見つかり治療を開始して1年5カ月と19日
5月2日にりりぃは虹の橋を渡りチャッピーとアリスの元へ旅立っていきました
インスタグラムに短く報告をアップした後
ブログで思い出を綴ろうと思いながら2週間が過ぎてしまいました
毎日そこに居たはずのりりぃの不在に慣れず
気が付けばもうという感じです
チャッピーが旅立った時はアリスとりりぃが居て
アリスが旅立った時にりりぃが居ました
大げさかもしれませんが今は世界から音が消えたような気分です
2015年4月29日にりりぃは我が家にやってきました
ブラッグヘッドの子だったはずですが・・
「温水」と呼ばれつつ立派なトライのコーギーに育ちました
マイペースのおじさん(本当の伯父さん)と
おっとりしたおばさんと一緒で良かったね
3匹だった期間はチャッピーが旅立つ2017年11月まで2年半でしたが
たくさんの思い出がもっと長い時間過ごしていたように思わせ
そんなに短かったんだと驚かされます
コギ部のメンバーもみな若く元気で活動的だったのもそう思わせる理由だったかも
飼い主も若かったし(今よりは)一生懸命お出かけしました
「梅カフェ」で毎月コスプレ体験もして楽しかった
チャッピーが旅立って6年間
アリスおばさんに守られてりりぃは幸せでした
おっとりと落ち着いたアリスが傍にいつもいてくれて
びびりのりりぃにはどれほど心強かったことか
17歳とほんとのおばあさんの歳になるまで
見守ってくれていたのだと思います
老夫婦と一緒に歳を重ねていく日々を大切にしていこうと
そして楽しみにしていたのに
アリスを見送って1年が過ぎた時に
健康を確認するために受けたはずの健診で
肺に影が見つかるとは思ってもみませんでした
「組織球肉腫」と診断され
4か月から半年と余命宣告された時のショックは忘れられません
信じたくないという気持ちでいっぱいでした
それでも大きな手術に耐えて
抗がん剤の副作用にも負けず
「普通」に傍に居てくれたりりぃに
まだまだと期待もし
辛い思いに沈むことなく助けられた気がします
家に帰ってくるとき
待っていてくれる姿を見て
これからまだりりぃとの日々を続けていけると
そう思わせてくれた1年5カ月でした
病院でも「どこが悪いんですか?」と訊ねられるほど
最後の数日まで頑張ってくれたけれど
とうとう臓器が悲鳴を上げて
主治医も驚くほど急に状態が悪くなってしまいました
1週間前まで短くても散歩もし
選り好みをしながらも食欲はあって
前の日にはシューアイスを二つも食べたりりぃ
息子の帰りを待ち
母の腕の中で旅立って行きました
覚悟はしていたはずなのに
多臓器不全となり
最後はDIC(播種性血管内凝固症候群)と診断され
突然に別れが訪れ
りりぃの不在が信じられず
そのことを忘れてしまいそうになります
ここにいるはずなのに
ここで吠えるはずなのに
なぜ走ってこないのだろう
「不思議」な感覚にとまどっていて
思い出を確かめながら
これからゆっくりとお別れをしていかなければと
やっとブログをまとめることができました
たくさんのお別れをいただきました
りりぃを好きでいてくださった皆様に心から感謝です
チャッピーとアリスそしてりりぃにも感謝しながら
22年間の日々を思い起こしながら
新しい記憶を作って行きたいと思います
追伸
腫瘍が再発して治療が厳しくなると覚悟し
ブログをお休みして
それでもりりぃの姿をお友達にお知らせできればと
インスタグラムを始めました
結果として闘病の姿を残すのではなく
旅立つまでのりりぃの「元気」な姿を留めることができました
見返すと余計に今ここにいないことが不思議に思えます
お空のドッグランではみんなと元気に走り回っていてほしいと
願うばかりです





















