取り合えず今までできなかった片付けをしようと
ほぼ1週間あれこれ整理し
とにかく捨てようと頑張っている
デジタルコンパクトカメラも
画素数が上がり動画も撮れるようになったりと
買い替えて使わなくなったものがそのまま仕舞ってあった
今使っているもの以外は処分することにしたのだが
もともと捨てるのが苦手な性分で
残しておけば記念になるとかまだ使えないかとか考えてしまう
けれどここは捨てなければいけない
媒体に何か画像が残ってはいけないと
カメラに入っていないか確認して手が止まる
最初のカメラはスマートメディアだったんだ
しかも16MBしかない
今なら高画質写真の1枚分より少ない
そしてXDディスク・・

たまたまOLYNPUSのカメラだったからで
SONYだったらメモリースティックだったんだろう
今ではSDカードがデファクトスタンダードになった
捨てるのはカメラだけでなく
ポータブルオーディオ装置(Walkmanだね)も

カセットテープのWalkmanから
ディスクマンでスタートしたCDWalkman(写真のはPanasonicのだけれど)
使われた期間が短かったMDWalkman
今はネットワークWalkman
写っているのは前に使っていたもので
それでも64GBの容量の中に300枚以上のCDが収まっている
便利になったものだ
捨てきれず取ってあったMDディスクも処分した
昭和の時代はネットワークからダウンロードするなど及びもつかず
FMラジオでエアチェックしてオリジナルの音楽テープを作ったものだ
そうしたものはなかなか捨てられない
特にこの2本は番組そのものを録音したテープで
若かりし頃の思い出を読みが得させて(蘇らせて、と読み替えてください)くれる貴重な音源で捨てられない

吉田拓郎が井上陽水、小室等、泉谷しげるとフォーライフレコードを立ち上げた直後
オールナイトニッポンで井上陽水特集を企画
陽水本人と小室、泉谷も出演しているという番組
ケースがテープのメーカーと違っているし
Nationalのテープはカセットテープを使い始めてすぐに買ったほんとに初期のもので
当時はなかなか買えず
何度も上書きして録音し使ったものだった
1974年か75年ころだと思うけれど日付が書かれていない
そういえばレーザーディスクも捨てなければいけない

りりぃが家に来るときに片付けをした時には捨てられなかった(こちら)
プレーヤーがないんだから持っていても何の意味もないのにね・・
ア:そうです、捨てるですよ!

り:食べれないなら取っておいても仕方ないです

そうだねぇ~そう思うけれどね~
今ではみんなスマフォで出来てしまう
確かにいらないなあ
進化したのか
そしていろいろついて行けなくなってきた
自分も規格外になっていくんだなぁ