ひのきチップが古くなってきたので
新しいチップを追加することにしました
その前に
土に混じらないために敷いた除草シートが
古くなり分解されつつあるチップが
土になじむのを妨げてしまっているので
除草シートを外す作業と
もともと粘土質で水はけが悪い土壌のため
庭をリフォームしたときに作ってもらった暗渠に
さらに暗渠を追加する作業をしました
疲れました・・
ひのきウッドチップ60L12袋と暗渠用パイプ4m2本にバラスと砂

リフォームの時は36袋使ったので三分の一の量です
チップの下には全体に除草シートが敷かれてます

掘ってみると灰色の粘土質の土壌が現れます

焼き物にするような柔らかさと細かさのある
ほんとに粘土といった土です
穴を掘り・・これが疲れた
1本目を埋設

バラスを被せた上にさらにここだけ除草シートで被います
短足コーギーでも踏ん張るとバラストまで跳ね上げてしまうので
カバーが必要です

1日目はここまででタイムアップ
チップを一応もどします

シートは外しチップを戻したところに
甲斐犬クロちゃんが遊びに来てくれました
強力な脚力で地面をけると
やはりカバーをしていない
最初にあった暗渠の小砂利がえぐれて飛ばされていました
2日目はそれにカバーをする作業から

東南側の壁際は陽が当たり始めるのも遅く
一番湿って乾きにくい場所です

前夜の雨でシートを剥いだ土の表面には
雨水が浮いて見えます

ここに4mの暗渠を埋めるつもりでしたが
パイプを埋めると水が流れる傾斜がとれず
ただの水たまりになって仕舞うので
手前で何とか角度が付くところまで短くして埋めました

小砂利石で埋めて廃品利用の除草カバーで被います

最初に作ってあった暗渠につなぎます
西南側はシートを外すだけのつもりでしたが
こちら側はパイプを埋めても角度が付くので
こちらに残りのパイプを埋め暗渠を作ることに

小砂利石で埋めて廃品利用のシートを被せるのは同じ

最初からあった暗渠にもカバーをかけ
ここに新しい暗渠からの水を流すようつなげました
古いチップを被せ終了

3日目新しいひのきウッドチップを追加し被せます

60L5袋でこのぐらい

足りずにこの部分で半分以上使いました
この面積でも覆い尽くすのに4袋弱

北側は1袋半で補充した程度になっていましました

こちらは早くからシートを外していて
このぐらい追加すれば良い状態ではありました
北西の角は風が強く
シートがあるためか唯一チップが飛ばされる場所でした

この部分だけシートを外し
排水溝のところに小砂利石を補充して

新しいチップを入れ作業終了

チップを使い果たしたこともありますが
体力的にはここで限界・・
新しいひのきウッドチップは見た目にも
ひのき独特の森林浴効果のある香りも広がり
やれてよかったと感慨ひとしお

この目に鮮やかなウッドチップの下に
隠された努力があるということを
念入りにブログで紹介させていただきました・・
それにしても
わずかな穴掘りと埋戻し運搬作業
それで体ぎしぎしとなる
歳を感じる3日間ではありました
PS.お時間があれば
4年前の庭のリフォームの様子「我が家の劇的ビフォーアフター」もご参照ください