デジカメデータ保存用にNASを導入 | りりぃと一緒 チャッピーとアリスの思い出と共に

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ブログのウェルシュコギー・ペンブロークのりりぃのお気楽な日々を羨ましく思いつつ、先住犬のチャッピーとアリスとの懐かしい思い出を振り返り癒されている今日この頃です。

500GBから2TBに増やしました

デジカメを撮り始めて
しかもデジイチになってデータファイルは増えるばかり
パソコンもバックアップ用のハードディスクも容量が500GB
残りが少なくなってきたので
パソコンに外付けするハードディスクと
バックアップ用のネットワーク対応のハードディスク
いわゆるNASを更新しました

で、どこのNASにしようかと思っていたところ
BUFFALOをはじめ家庭用のものはどれも評価がいまひとつ・・
思ったより選択肢が少ない中でAMAZONで見つけた
Synology DiskStation DS211jというNASにすることに

Synology DiskStation DS211j NAS サーバー
Synology
Synology


どこが決め手というわけではなく
ハードディスクも入っていないので別に購入しなければいけませんが
その方がエラーが起きても自己責任と思えるし
その気になるといろいろ機能がついていること
サーバーの設定が分かりやすいように思えたというところでしょう

ハードディスクはWestern Digitalの2TBを2台

Western Digital Caviar Green 3.5inch 5400rpm 2.0TB 64MB SATA 6.0Gbps WD20EARX
WESTERNDIGITAL
WESTERNDIGITAL


これでREID1の設定としました

さて、NASはAMAZON、ハードディスクドライブはツクモで購入

付属品は電源とコード、LANケーブル、ハードディスク取り付けネジ、ケース固定ネジと
インストール用CDでこの中にNASのOSも入っていました

邪魔が入らなければ取り付けはいたって簡単(アリス!食べてはいけない!)


3.5インチハードディスクを取り付けカバーをするのみ

親切に、カバーは仮止めもしていないので
ネジひとつはずさずするっと外せます
逆に、これを外してふたを開けるのだろう・・と思わせるネジがない
外れているのだから当たり前です・・・
そのことでどうやってあけたらよいのか見当がつかない
これはインストールCDのクイックガイドを見ないと書いてないので
思いがけず迷うかもしれません
ネジもはずさず無理に開けようとして壊したらどうしようと
・・普通の方はまずマニュアルを見るので
このような悩み方はしないかもしれませんね

いまどきのメイドイン台湾ですからかえって良いのかも
ケース内部の造作もきれいで
ねじ穴も位置も正確できれいに切ってあり
無理なくささっと取り付け完了
(安いハードディスクケースはねじ止めに苦労するのありましたね)

インストールCDのガイドに沿ってやっていくと
ほとんど迷うことなく設定終了
ファイルサーバーとして使うだけならほんとに簡単です

横のはBUFFALOの外付けハードディスク500GB
特に支障はなく使っていて
BUFFALOでも良かったか・・とは思います

設定画面はWindowsのコントロールパネル風で
直感的に必要なところだけ開いて直す感覚で
意味もわからない高度な設定ページまで見せられて悩むということがありません


撮りためたデジカメデータの転送に1日使いました
約300GBで6時間超)

これが早いのか遅いのか・・

サーバー上のデータを画像処理ソフト
重いと評判の悪いnikon capture NX2で
サムネールとして開く時間もeSATAの内臓ディスクと
ほとんど変わらない速度でした

導入してすぐに後悔することにならずまずは安心しました
ただ、「安い」という理由で購入したハードディスクは
「連続使用したら1ヶ月で壊れました」という経験者が身近にいて
も少し高いのにしておいたらよかったかと反省していますが
これは結果論で判断するしかないと割り切りました
ハードディスクは信頼せずバックアップで対処する
この原則を守ることが第一かと

Windows7もいらない

Vistaが悪すぎたのでまだましに見えるWindows7ですが
家庭用で使うのにこんなOSは不要ではないでしょうか
NASを認識させるのに一苦労しました
セキュリティはどこまでやっても不安だらけなので
むしろ原点回帰として使いやすさを重視してほしい

へたくそにはとても便利な機能があるCapture NX2が起動しなくなり
この原因が良くわからない・・
互換性のトラブルシューティングを実施して
無理やり起動すると動きましたが
他のアプリケーションと連携ができなかったり
起動時に不安を感じさせる動作をしたりと
64bitの恩恵を実感できないような者にとって
CPUやメモリーの量的、速度的改善をOSが食いつぶすなどという
そういう状況を改善する
Microsoftに頼らない環境をはやく実現したいものです
Linuxも今一つ素人には難しそうで
gooogleに期待するしかないのでしょうか?(それはクラウドということか?)