アリスの記録(4) | りりぃと一緒 チャッピーとアリスの思い出と共に

りりぃと一緒 チャッピーとアリスの思い出と共に

ブログのウェルシュコギー・ペンブロークのりりぃのお気楽な日々を羨ましく思いつつ、先住犬のチャッピーとアリスとの懐かしい思い出を振り返り癒されている今日この頃です。

アリスの歯

チャッピーの時は、抜けた歯にも気づいて
取っておいて写真を撮ったりしましたが
アリスの時はほとんど歯が抜けたことにも気づかず
写真も撮りませんでした

しかし、あるべき歯がない!!ことに気づいた時には
さすがに驚かされ、いささか青ざめる思いがしました
犬なのに「犬歯」が折れていたのです
理由は、どうも写真のようにケージをむやみに噛みまくり
折れたのではないか・・と想像しています


実は、1本だけではなく4本とも欠けています
そんなことってあるでしょうか


ただ、チャッピーと違ってあちこち噛むというのではなく
噛むものは決まっていたので
家具が傷むようなことはありませんでしたが
歯が折れるよりは、柔らかい椅子の脚でも噛んでいてくれた方が良かった


ふとんバサミもお気に入りのひとつでした


2階に上がるとふとんバサミを探し回り
だいたいある場所も覚えていて、取ってくれと要求していました
しかも、どのふとんバサミでも良いというのではなく
噛み始めたら同じものでないと気に入らない
そういうこだわりはボールにもあります

歯が欠けていると気づいて、すぐに獣医さんに診てもらいましたが
「歯髄が露出しなければよいですが」と手の施しようがなくそのまま
残った部分も、少しづつ削れて短くなっているような
・・・

ボール命

そういう状態であるのに
ボール遊びが好きで、ドッグランでもボールが目の前にある限り
他の犬に目もくれずボール遊びを要求します
もってきてもすぐに離さず
短い脚で精一杯つっぱって引っ張りっこをしたがります
テニスボールではありますが、歯は大丈夫か!!
と心配にもなります


「持って来い」というと
「持ってきてやったぜ」という感じでボールを手に押し付けてきます



ボールを投げ続ける限り
どんなに息が苦しそうでも走っていきますが
さすがに疲れてくると、ちょっと遠めでボールを確保して
投げてくれるな、と一休みします


世界一バカな犬に教えられたこと?とかいう映画がありましたが
バカな子ほど可愛い・・
躾を放棄しているわけではありませんが
カーディガンは天真爛漫な方が良いかなと
飼い主が犬を選ぶのか、犬が飼い主を選ぶのか
犬種により個性があると思いますが
我が家には大事なアリスとチャッピーです